2018年04月12日

全国から匠の卵来たる(上松技術専門校入校式)

12日、平成30年度上松技術専門校入校式が行われました。北は青森県、南は鹿児島県の全国各地から38名の匠の世界を目指す若者が入校されました。
私が上松技術専門校の校長で勤務した時は、最年少は18歳、最年長は59歳という状況で年齢の幅も大きかったのですが、今年は最年少は18歳で同じですが、最年長が44歳という事で大幅に若返りました。
また、高校新卒が10名という若い世代の人が入って来ました。また、大学院卒2人、4大卒11人など、毎年の事ですが、一度は違う分野に進んだものの、手に技術を付けたいと望んで来られた方もいます。
これから一年間の訓練が明日から始まりますが、厳しい難関(上松技専=木工界の東大と称した人もいました)をくぐり抜けた皆さんです。来年の"ひのきの里の技能祭"が今から楽しみです。
地域のイベント、祭りにも参加して上松の一年を十分に楽しんで下さい。
▼的場校長先生の式辞


▼宣誓の様子


▼学生(訓練生)さんは皆さん緊張しています。全国各地の言葉訛りが聞くことができます。それでも明日になれば古くからの友人のようになります。


  
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Posted by 大屋誠 at 13:41Comments(0)上松町

2018年04月12日

在宅医療・介護連携支援センター開所

11日、木曽病院内で"在宅医療・介護支援センター"が開所されました。地域の高齢化が進む中で、医療、介護との連携はますます重要となってくる中、出来るだけ住み慣れた地域や自宅で生活したいという希望する方も増えて来ている。しかしながら、「その為にはどうしたら良いのか、退院したら介護は?」など不安を抱える高齢者の方が増えている状況でした。
在宅介護の支援組織としては地域包括センターがありますが、医療との連携がより強く求められている為、国が医療との連携を進めており、木曽広域連合が木曽病院に委託して開所しました。
木曽郡には木曽病院が唯一の病院であり、町村や関係機関とも日頃から連携を密にしながら地域の医療と介護を支えて来ていますが、このセンターの開所により、より明確な機能が果たされるものと期待するものです。
▼井上院長と町村長で看板を掲げます。






  
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Posted by 大屋誠 at 12:02Comments(0)上松町

2018年04月12日

木曽郡緑化協議会

昨日、木曽郡緑化推進協議会通常総会が木曽町役場で開催されました。緑化推進は地球温暖化対策への取組みの大きな柱です。主に住民の皆さんや協賛企業からの寄付金で運営しています。
子どもたちの"みどりの少年団"活動や森林関係の事業者のみならず、地域の協賛企業など幅広い皆さんの協力により成り立っています。
森林の果たす役割や機能についての啓発活動や植樹などの活動を通じて次代に美しい地球、多様な生き物が息づく森や自然など遺して行かなければなりません。
▼会議の様子


▼啓発用のグッズ(バッジは500円以上寄付すると貰えます。木製の物は王滝村で作られたものです。)




  
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Posted by 大屋誠 at 11:45Comments(0)上松町