2018年06月13日
スクスクと育ってます
役場玄関前に巣をかけたツバメのヒナが大きくなり、巣から落ちそうになって親鳥が運んで来る餌を食べてます。
もうすぐ自分の羽根で大空を行き交う姿が見られると思います。
職員は「毎日フンの片付けが大変」と言いながらも笑顔を浮かべてホウキで掃いていました。
▽くちばしの黄色い三羽の雛が見えてます。

もうすぐ自分の羽根で大空を行き交う姿が見られると思います。
職員は「毎日フンの片付けが大変」と言いながらも笑顔を浮かべてホウキで掃いていました。
▽くちばしの黄色い三羽の雛が見えてます。

2018年06月13日
木曽郡防犯協会連合会総会
昨日、私が会長を務めさせて頂いている木曽郡防犯協会連合会総会が木曽文化公園で開催されました。
木曽地域における犯罪は他地域と比べ比較的少ないと言われていますが、最近の特殊詐欺被害や子供たちをめぐる家庭内での事案など何処にでも起き得る犯罪があることから地域全体で防いで行く必要があります。
とりわけ県警では今年に入って特殊詐欺の事案が急増していることから非常事態宣言をして取り組みを強化しているとの事です。
木曽地域の良さは隣近所の絆の強さとも言えます。一人暮らしの方も多くなって来ていますが、日頃から声を掛け合っている隣近所の人や郵便や新聞配達の人達など地域の目、話し相手が常にいることが犯罪防止に合わない有効な手立てです。
▽総会の様子(上松町で少年警察補導員を長く務められている野尻恒子さん[写真右]がその功労により県防犯協会連合会長表彰を受賞されました。)

木曽地域における犯罪は他地域と比べ比較的少ないと言われていますが、最近の特殊詐欺被害や子供たちをめぐる家庭内での事案など何処にでも起き得る犯罪があることから地域全体で防いで行く必要があります。
とりわけ県警では今年に入って特殊詐欺の事案が急増していることから非常事態宣言をして取り組みを強化しているとの事です。
木曽地域の良さは隣近所の絆の強さとも言えます。一人暮らしの方も多くなって来ていますが、日頃から声を掛け合っている隣近所の人や郵便や新聞配達の人達など地域の目、話し相手が常にいることが犯罪防止に合わない有効な手立てです。
▽総会の様子(上松町で少年警察補導員を長く務められている野尻恒子さん[写真右]がその功労により県防犯協会連合会長表彰を受賞されました。)

Posted by 大屋誠 at
06:07
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2018年06月10日
赤沢の癒し、そして奏でる調べ(第20回赤沢ウオーキング大会)
本日、赤沢自然休養林で第20回を迎えるウオーキング大会が開催されました。公民館と地域総合型スポーツクラブの"木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ"のスタッフを中心に実行委員会を組織して開催しています。
初期は健康ウオーキングとして歩くという事を主として行なっていましたが、今はそれに加え赤沢自然休養林の癒し効果も取り入れたウオーキングへと変わって来ています。
地元の方も多く参加されていましたが、遠くは名古屋から家族連れで見えた方、南木曽町から団体で参加された皆さんもいました。
ヨガを取り入れたコース、呼吸方法を整えるコース、ネーチャーゲームと生き物探しを組み合わせたコースなど五つのコースに分かれてそれぞれ休養林内に入って行きました。
私は、リセットというエクササイズを取り入れたコースを選んだ皆さんと一緒に駒鳥コースをウオーキングしました。
また、今回は20年という事でウオーキング終了後、ヴァイオリンとチェロの二重奏を聴くイベントもあり、心も身体もリラックスする事が出来ました。
▽ヤマボウシの花が咲いてました。

▽受付の様子

▽開会式(スタッフ、参加者約90名です)

▽いよいよスタートです。

▽正しい歩き方を指導している辺見指導員

▽リセットのエクササイズ(皆んなで手を繋ぎ仲良くスタート)

▽手をブラブラしたり、呼吸を整えたり、耳を研ぎ澄ませ、それを図形化するなどのエクササイズを行いました。

▽ウオーキング終了後、研修室でヴァイオリンとチェロの二重奏の演奏を聴きました。"隣のトトロ"や"ジュピター"など親しみのあるものもあり子供さんも聴いていました。地域おこし協力隊の山田隊員の友人ということの繋がりで来て頂いた山田さんと山崎さんです。来週、軽井沢で薔薇の祭典でコンサートが行われるとのことでした。

初期は健康ウオーキングとして歩くという事を主として行なっていましたが、今はそれに加え赤沢自然休養林の癒し効果も取り入れたウオーキングへと変わって来ています。
地元の方も多く参加されていましたが、遠くは名古屋から家族連れで見えた方、南木曽町から団体で参加された皆さんもいました。
ヨガを取り入れたコース、呼吸方法を整えるコース、ネーチャーゲームと生き物探しを組み合わせたコースなど五つのコースに分かれてそれぞれ休養林内に入って行きました。
私は、リセットというエクササイズを取り入れたコースを選んだ皆さんと一緒に駒鳥コースをウオーキングしました。
また、今回は20年という事でウオーキング終了後、ヴァイオリンとチェロの二重奏を聴くイベントもあり、心も身体もリラックスする事が出来ました。
▽ヤマボウシの花が咲いてました。

▽受付の様子

▽開会式(スタッフ、参加者約90名です)

▽いよいよスタートです。

▽正しい歩き方を指導している辺見指導員

▽リセットのエクササイズ(皆んなで手を繋ぎ仲良くスタート)

▽手をブラブラしたり、呼吸を整えたり、耳を研ぎ澄ませ、それを図形化するなどのエクササイズを行いました。

▽ウオーキング終了後、研修室でヴァイオリンとチェロの二重奏の演奏を聴きました。"隣のトトロ"や"ジュピター"など親しみのあるものもあり子供さんも聴いていました。地域おこし協力隊の山田隊員の友人ということの繋がりで来て頂いた山田さんと山崎さんです。来週、軽井沢で薔薇の祭典でコンサートが行われるとのことでした。

2018年06月09日
長野県林業大学校創立40周年記念式典
あれから40周年ということを思うと感慨深いものがありました。長野県林業大学校が創設されたのは私が県職員の初任として勤務した旧木曽山林高校から転勤した二年後でしたが、当時、高校同窓会である蘇門会の役員の皆さんや高校関係職員が夜会議を連日行い、慌ただしく要望活動を展開していたのを今でも懐かしく思い出します。
ご承知のとおり地域の強い熱意が県を動かして現在に至っています。
卒業生は約700名余という事ですが、第一回生は県内はもとより、全国各地で活躍しています。40年という大学校の歴史の中で、グローバルな視点を重視したオーストリア研修など全国にある同様の林大のトップを走っています。
▽式典の様子(河合校長の式辞)

▽開校以来の功労に対し只木先生が表彰されました。現在は京都府立林業大学校校長を務めておられます。あと四日で84歳となられるそうですが、シャレの効いたお話しは年齢を感じさせません。

▽阿部知事との鼎談、林大グレードアップ推進協議会の信大植木先生、作家で森林ボランティアの浜田先生、南木曽町で木材業を経営されており、卒業生を多く受け入れている勝野社長さんがそれぞれ林業大学校の将来についてなどを話し合いました。これから求められる人物像としてマネージメント出来る人材、また、安全教育などへの取組みなど幅広い視点からの話がありました

ご承知のとおり地域の強い熱意が県を動かして現在に至っています。
卒業生は約700名余という事ですが、第一回生は県内はもとより、全国各地で活躍しています。40年という大学校の歴史の中で、グローバルな視点を重視したオーストリア研修など全国にある同様の林大のトップを走っています。
▽式典の様子(河合校長の式辞)

▽開校以来の功労に対し只木先生が表彰されました。現在は京都府立林業大学校校長を務めておられます。あと四日で84歳となられるそうですが、シャレの効いたお話しは年齢を感じさせません。

▽阿部知事との鼎談、林大グレードアップ推進協議会の信大植木先生、作家で森林ボランティアの浜田先生、南木曽町で木材業を経営されており、卒業生を多く受け入れている勝野社長さんがそれぞれ林業大学校の将来についてなどを話し合いました。これから求められる人物像としてマネージメント出来る人材、また、安全教育などへの取組みなど幅広い視点からの話がありました

2018年06月09日
寝覚の床を美しくする会現地視察
昨日、寝覚の床を美しくする会の総会が開催されました。木曽八景の一つ"寝覚の床の夜雨"で知られ、浦島太郎伝説が残る寝覚の床の環境を守るため、町と周辺地域の皆さんで構成する会です。
総会に先立ち寝覚の床の現状について情報を共有し、これからにつなげて行くために公園を中心に視察をしました。トイレの問題や今は落石の恐れがある為立ち入り禁止となっている"裏寝覚"の遊歩道の実態などをともに見て現状について認識を共有する事が出来ました。
特に景観について話題があり、昔は寝覚の床が一望できた所でも雑木が繁り見えなくなっている、遊歩道から木曽川が見えにくく暗いといった指摘がありました。
県立公園なので木を切ってはならないという話を昔聞いたという参加者からの話が有りましたが、届出をして許可手続きを経れば出来ますと説明すると皆さんに納得して頂きました。
その後の総会の席において景観については森林環境税の活用も検討しながら進めていきたいとお話しをさせて頂きました。
皆さんからも積極的なご意見を頂き有意義な会となりました。
▽町営駐車場トイレの視察

▽遊歩道の様子(木曽川がほとんど見えません)

▽昔は寝覚の床の全景が見えましたが、手前の雑木により見えません。見えればビュースポットとなる事間違いありません。

総会に先立ち寝覚の床の現状について情報を共有し、これからにつなげて行くために公園を中心に視察をしました。トイレの問題や今は落石の恐れがある為立ち入り禁止となっている"裏寝覚"の遊歩道の実態などをともに見て現状について認識を共有する事が出来ました。
特に景観について話題があり、昔は寝覚の床が一望できた所でも雑木が繁り見えなくなっている、遊歩道から木曽川が見えにくく暗いといった指摘がありました。
県立公園なので木を切ってはならないという話を昔聞いたという参加者からの話が有りましたが、届出をして許可手続きを経れば出来ますと説明すると皆さんに納得して頂きました。
その後の総会の席において景観については森林環境税の活用も検討しながら進めていきたいとお話しをさせて頂きました。
皆さんからも積極的なご意見を頂き有意義な会となりました。
▽町営駐車場トイレの視察

▽遊歩道の様子(木曽川がほとんど見えません)

▽昔は寝覚の床の全景が見えましたが、手前の雑木により見えません。見えればビュースポットとなる事間違いありません。

2018年06月07日
住民との懇談会終わりました。
6日の昨夜、「関係団体女性との懇談会」があり、5月7日の地区行政懇談会から始まった住民の皆さんとの懇談会が予定どおり終了致しました。
地区毎に行われた行政懇談会は計12回、加えて町内で活動する団体の女性との懇談会を行いました。お仕事の後、お疲れのところ各会場に足を運んでご参加頂きました皆さまに改めて感謝致します。
戴いた意見等は今後集約し、今後出される地区要望とも合わせて検討させて頂きたいと思います。
会議でも申し上げましたが、これからの地域づくりは行政だけ、また住民だけで進めることは出来ません。行政は行政としての役割を果たし、また住民の皆さんも出来ることは持てる力を発揮して頂き、
その狭間の課題については話し合いながら進める事で、厳しい中においても明るい未来が見えて来るものと思います。
財政の問題は確かに有りますが、知恵をひねるにはお金は要りません。頭と仲間がいれば最小の経費で最大の効果が引き出せるものと思います。失敗を恐れずとにかく取り組む事が今求められていると改めて感じた懇談会でした。
懇談会で出た共通する事項は広報で後日お知らせします。有難うございました。
▽女性との懇談会(ワークショップ手法で前段行い、後半は町長との懇談会形式で行いました。)

▽ワークショップお疲れ様でした。


地区毎に行われた行政懇談会は計12回、加えて町内で活動する団体の女性との懇談会を行いました。お仕事の後、お疲れのところ各会場に足を運んでご参加頂きました皆さまに改めて感謝致します。
戴いた意見等は今後集約し、今後出される地区要望とも合わせて検討させて頂きたいと思います。
会議でも申し上げましたが、これからの地域づくりは行政だけ、また住民だけで進めることは出来ません。行政は行政としての役割を果たし、また住民の皆さんも出来ることは持てる力を発揮して頂き、
その狭間の課題については話し合いながら進める事で、厳しい中においても明るい未来が見えて来るものと思います。
財政の問題は確かに有りますが、知恵をひねるにはお金は要りません。頭と仲間がいれば最小の経費で最大の効果が引き出せるものと思います。失敗を恐れずとにかく取り組む事が今求められていると改めて感じた懇談会でした。
懇談会で出た共通する事項は広報で後日お知らせします。有難うございました。
▽女性との懇談会(ワークショップ手法で前段行い、後半は町長との懇談会形式で行いました。)

▽ワークショップお疲れ様でした。


2018年06月05日
"尾張名古屋は城で持つ"名古屋城本丸御殿完成
"伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ"と謳われた名古屋市のシンボル名古屋城の本丸御殿が完成し、名古屋城内の能楽堂でその完成式典が開催され出席いたしました。
木曽ヒノキを使ったご縁でご招待を受けたものですが、10年に及ぶ復元計画という事で、第1期から3期までに及ぶ息の長い計画により、この度完成したものです。本丸御殿は藩主の住居兼政庁(仕事の場)として慶長20年(1615年)に徳川家康の命によって建造されたものですが、先の大戦の末期、昭和20年5月の空襲によって灰燼と帰しました。
冒頭に謳われた様に名古屋市だけでなく広く尾張の皆さんにとって親しみのあったお城であっただけにその落胆ぶりは察するに余りあるものであったと思います。その時の想い出を河村名古屋市長はお母さんの想い出と共に挨拶で述べられておりました。
市長曰く、「この事業は務めとしてやらなければならない事、これから千年後にも遺して行かなければならない」と述べましたが、木曽ヒノキがこうした所に使われたことに誇らしく思いました。
建築や屏風絵、木彫りの欄間、釘隠しの彫物、和釘など本丸御殿に施された我が国が誇る"匠の技"の数々は是非多くの皆さんに見ていただきたいと思います。
継承されて行くことが難しくなっている伝統的な技を伝えて行く意味でも、この御殿の復元は大きな価値を持っていると思います。
そうしたものを後世に伝えて行くためにも平和の世界をつくって行かなければならないとの市長のメッセージは戦争で失われたものを復元する意味の重さを感じた式典でした。
▽河村市長挨拶

▽上段の間(将軍が謁見する所)の次の間

▽上段の間に繋がる廊下の上の欄間

▽湯殿書院(現代のサウナ風呂)

▽飾り金具(造ることができる職人さんが少なくなって来て、全国から一流の職人さんが集められたとの事です)

▽上段の間の重厚な襖です。(将軍かお殿様が出てくる雰囲気がありますね)

▽木造建築として蘇る予定の天守閣とのマッチング。間もなく取り壊され見られなくなります。

6月8日から一般公開されます。是非、一度見ていただきヒノキの香りを楽しんで下さい。
木曽ヒノキを使ったご縁でご招待を受けたものですが、10年に及ぶ復元計画という事で、第1期から3期までに及ぶ息の長い計画により、この度完成したものです。本丸御殿は藩主の住居兼政庁(仕事の場)として慶長20年(1615年)に徳川家康の命によって建造されたものですが、先の大戦の末期、昭和20年5月の空襲によって灰燼と帰しました。
冒頭に謳われた様に名古屋市だけでなく広く尾張の皆さんにとって親しみのあったお城であっただけにその落胆ぶりは察するに余りあるものであったと思います。その時の想い出を河村名古屋市長はお母さんの想い出と共に挨拶で述べられておりました。
市長曰く、「この事業は務めとしてやらなければならない事、これから千年後にも遺して行かなければならない」と述べましたが、木曽ヒノキがこうした所に使われたことに誇らしく思いました。
建築や屏風絵、木彫りの欄間、釘隠しの彫物、和釘など本丸御殿に施された我が国が誇る"匠の技"の数々は是非多くの皆さんに見ていただきたいと思います。
継承されて行くことが難しくなっている伝統的な技を伝えて行く意味でも、この御殿の復元は大きな価値を持っていると思います。
そうしたものを後世に伝えて行くためにも平和の世界をつくって行かなければならないとの市長のメッセージは戦争で失われたものを復元する意味の重さを感じた式典でした。
▽河村市長挨拶

▽上段の間(将軍が謁見する所)の次の間

▽上段の間に繋がる廊下の上の欄間

▽湯殿書院(現代のサウナ風呂)

▽飾り金具(造ることができる職人さんが少なくなって来て、全国から一流の職人さんが集められたとの事です)

▽上段の間の重厚な襖です。(将軍かお殿様が出てくる雰囲気がありますね)

▽木造建築として蘇る予定の天守閣とのマッチング。間もなく取り壊され見られなくなります。

6月8日から一般公開されます。是非、一度見ていただきヒノキの香りを楽しんで下さい。
2018年06月02日
安心・安全を支える若い力"町消防団ポンプ操法大会"
本日午後六時から下河原グランドで平成30年度町消防団ポンプ操法大会が開催されました。毎年恒例の行事ですが、大会に向けての訓練は始めての新入団員もおり、また経験している団員も基本動作や規律訓練などを確認する意味でも重要なものです。
5月13日の大火記念日以後、仕事が終わった後の訓練を3週間続けて来られた成果を十二分に発揮されていました。ご家族や既に退団されたOBの皆さんも応援に来て、その勇姿を頼もしげに見ていました。
今年は郡大会が当町で、更に県大会が大桑村で開催されます。昨年の郡大会は6月25日の地震により残念ながら中止となってしまいました。今年は昨年度出場予定であった4分団が出場する予定です。
町の大会後も4分団の選手や分団の皆さんは訓練が続きますが、町の代表として昨年の思いも乗せて優秀な成績で県大会を目指して欲しいと思います。
▽開会行事の様子

▽操法が始まります。(足の位置、服装など全神経を集中させます。)

▽放水始め、ポンプ機械動作、放水の様子



▽審査員も走ります

▽応援の団員も力が入ります。

5月13日の大火記念日以後、仕事が終わった後の訓練を3週間続けて来られた成果を十二分に発揮されていました。ご家族や既に退団されたOBの皆さんも応援に来て、その勇姿を頼もしげに見ていました。
今年は郡大会が当町で、更に県大会が大桑村で開催されます。昨年の郡大会は6月25日の地震により残念ながら中止となってしまいました。今年は昨年度出場予定であった4分団が出場する予定です。
町の大会後も4分団の選手や分団の皆さんは訓練が続きますが、町の代表として昨年の思いも乗せて優秀な成績で県大会を目指して欲しいと思います。
▽開会行事の様子

▽操法が始まります。(足の位置、服装など全神経を集中させます。)

▽放水始め、ポンプ機械動作、放水の様子



▽審査員も走ります

▽応援の団員も力が入ります。

2018年06月01日
朴葉巻きづくり‼︎大忙し
今日から早いもので6月、「水無月」を迎えました。木曽は昔から、ひと月遅れの6月に男の子の節句をお祝いします。
木曽の節句には朴(ほう)の木の葉に小豆餡を米粉で解いた餡で巻き、それを蒸した"朴葉巻き"(ほうばまき)がどの家でも作られました。
今でも自家製の物を作っているご家庭もありますが、最近はお店屋さんで作っている物を買ってくることが多くなって来ました。
小豆餡や米粉の味や柔らかさなど微妙な食感などは作っているお店屋さんでそれぞれですが、それも楽しみの一つです。
町の特産品開発センターで作り始めたとの事をお聞きし、忙しい所をお邪魔しました。当町の開発センターの特長は何と云っても上松で出来た米粉、小豆、朴の葉等100%が地元産の材料で作られており、農家の皆さんが全て手づくりで昔ながらの風味が楽しめるとい事で人気があるということです。
皆様にその味や木の香りをお届けする事が出来ないのが残念ですが、是非一度ご賞味ください。
▽積まれた朴の葉、良い葉を一つづつ選んで5〜6枚程度にまとめて行きます。

▽餡を一つずつ纏めています。(今日だけで2千個作ったそうです)

▽こし餡とつぶ餡の2種類が有ります。どちらがそうでしょうか?この状態で見分けることが出来るそうです。考えて見て下さい。


(答え)
葉を巻いているイグサの色です。以前は同じイグサで巻いていたところ分からなくなってしまったという事で分けたそうです。どちらが好きかは好みです。
木曽の節句には朴(ほう)の木の葉に小豆餡を米粉で解いた餡で巻き、それを蒸した"朴葉巻き"(ほうばまき)がどの家でも作られました。
今でも自家製の物を作っているご家庭もありますが、最近はお店屋さんで作っている物を買ってくることが多くなって来ました。
小豆餡や米粉の味や柔らかさなど微妙な食感などは作っているお店屋さんでそれぞれですが、それも楽しみの一つです。
町の特産品開発センターで作り始めたとの事をお聞きし、忙しい所をお邪魔しました。当町の開発センターの特長は何と云っても上松で出来た米粉、小豆、朴の葉等100%が地元産の材料で作られており、農家の皆さんが全て手づくりで昔ながらの風味が楽しめるとい事で人気があるということです。
皆様にその味や木の香りをお届けする事が出来ないのが残念ですが、是非一度ご賞味ください。
▽積まれた朴の葉、良い葉を一つづつ選んで5〜6枚程度にまとめて行きます。

▽餡を一つずつ纏めています。(今日だけで2千個作ったそうです)

▽こし餡とつぶ餡の2種類が有ります。どちらがそうでしょうか?この状態で見分けることが出来るそうです。考えて見て下さい。


(答え)
葉を巻いているイグサの色です。以前は同じイグサで巻いていたところ分からなくなってしまったという事で分けたそうです。どちらが好きかは好みです。
2018年06月01日
御嶽海関名古屋場所に向けてスタート
去る5月30日に御嶽海後援会の総会が木曽町文化交流センターで開催され出席いたしました。
激励会に先立ち役員会、総会が行われ、後援会発足より会長を務めていただいた小島洋一郎氏が会長職を退き、新しく永瀬完治氏(王滝グループ 代表取締役)が選任されました。
小島前会長様には後援会の発足より現在までの間、関取の出世が早かった分後援会の組織づくりに大変なご苦労とご尽力を頂きました。改めて心から感謝申し上げたいと思います。これからは特別名誉顧問として更に関取への熱い応援と後援会活動にお力添えを頂きたいと思います。
また、永瀬新会長様におかれましては、関取が更に上位を目指すこの大事な時期に、また公私ともに忙しい中、大変な役を引き受けて頂きました。地元町長として厚くお礼申しあげます。
激励会で私は「関取は身が美しい力士」と申しました。皆様御承知の通り彼は土俵上に上がるときにサポーター等一切付けずに上がっています。先場所の14日目に怪我をした後、出場すら危ぶまれた千秋楽でも痛めた足にそうした物を着けずに上がっていました。私は「そうした姿こそが彼の強い意志の表れだと思う」と述べた所、関取は強くうなづいていました。
また、「身の美しいという意味は一つの字とすると『躾』と読む。これはご両親始め、中学校、高校、大学と関わった皆さんがそうした彼を育ててくれた」とも紹介し、皆さんにお礼の言葉を述べさせて頂きました。
名古屋場所はご当地場所です。御嶽海関の身体からみなぎる闘志を感じました。
▽一回りもふた回りも大きくなりました。

▽永瀬新会長さんの挨拶

▽関取の決意表明

激励会に先立ち役員会、総会が行われ、後援会発足より会長を務めていただいた小島洋一郎氏が会長職を退き、新しく永瀬完治氏(王滝グループ 代表取締役)が選任されました。
小島前会長様には後援会の発足より現在までの間、関取の出世が早かった分後援会の組織づくりに大変なご苦労とご尽力を頂きました。改めて心から感謝申し上げたいと思います。これからは特別名誉顧問として更に関取への熱い応援と後援会活動にお力添えを頂きたいと思います。
また、永瀬新会長様におかれましては、関取が更に上位を目指すこの大事な時期に、また公私ともに忙しい中、大変な役を引き受けて頂きました。地元町長として厚くお礼申しあげます。
激励会で私は「関取は身が美しい力士」と申しました。皆様御承知の通り彼は土俵上に上がるときにサポーター等一切付けずに上がっています。先場所の14日目に怪我をした後、出場すら危ぶまれた千秋楽でも痛めた足にそうした物を着けずに上がっていました。私は「そうした姿こそが彼の強い意志の表れだと思う」と述べた所、関取は強くうなづいていました。
また、「身の美しいという意味は一つの字とすると『躾』と読む。これはご両親始め、中学校、高校、大学と関わった皆さんがそうした彼を育ててくれた」とも紹介し、皆さんにお礼の言葉を述べさせて頂きました。
名古屋場所はご当地場所です。御嶽海関の身体からみなぎる闘志を感じました。
▽一回りもふた回りも大きくなりました。

▽永瀬新会長さんの挨拶

▽関取の決意表明
