2018年12月31日
平成最後の大晦日
いよいよ平成最後の大晦日を迎えました。皆さんにとって今年はどの様な年であったでしょうか?
最近、私は、一年が段々と早くなって来ている気がします。別に地球が太陽を回るのが早くなったという事ではないと思いますが。
その疑問に今年のNHK番組の最ヒットであった「チコちゃんに叱られる」が答えてくれました。
答えは「人生にトキメキが無くなったから〜〜」だそうです。
時間の感じ方には心がどの様に動いているかが重要だそうです。
子供の頃は、食事一つをとっても「今日は何のご飯かな?」、「どんな味かな?」、「人参が星だ‼︎」などなど大きな発見があるそうですが、大人になるとそうしたものが単に食事を摂ったという事実だけが残るそうです。
そうした時間と心の動き、トキメキというものが時間を長く感じるかに大きく影響しているということです。
チコちゃんに叱られないように、来年こそはトキメキを感じられるまちづくりをしていかないとチコちゃんだけではなく、町民の皆さまにも叱られそうですので、一層頑張っていきたいと思います。
2018年、平成30年の 一年間のブログ納めとして皆様にご覧いただき感謝です。良いお年をお迎えください。
△小学校横の諏訪神社の社叢から西小川に沈む夕日を臨む。

おまけ:お正月のお飾り飾りました。しめ縄も手づくりです。

最近、私は、一年が段々と早くなって来ている気がします。別に地球が太陽を回るのが早くなったという事ではないと思いますが。
その疑問に今年のNHK番組の最ヒットであった「チコちゃんに叱られる」が答えてくれました。
答えは「人生にトキメキが無くなったから〜〜」だそうです。
時間の感じ方には心がどの様に動いているかが重要だそうです。
子供の頃は、食事一つをとっても「今日は何のご飯かな?」、「どんな味かな?」、「人参が星だ‼︎」などなど大きな発見があるそうですが、大人になるとそうしたものが単に食事を摂ったという事実だけが残るそうです。
そうした時間と心の動き、トキメキというものが時間を長く感じるかに大きく影響しているということです。
チコちゃんに叱られないように、来年こそはトキメキを感じられるまちづくりをしていかないとチコちゃんだけではなく、町民の皆さまにも叱られそうですので、一層頑張っていきたいと思います。
2018年、平成30年の 一年間のブログ納めとして皆様にご覧いただき感謝です。良いお年をお迎えください。
△小学校横の諏訪神社の社叢から西小川に沈む夕日を臨む。

おまけ:お正月のお飾り飾りました。しめ縄も手づくりです。

2018年12月31日
ちょっとだけお手伝い
29日、町社協で毎年行っている高齢者への「まごころおせち」の配達のお手伝いをさせていただきました。
社協がボランティアで募った皆さんが調理し、昔から伝わる昆布巻き、黒豆、海老などの彩りも楽しくなる正月料理を作りました。
昔は大家族のため多めに作っていたのですが、高齢者の一人、二人暮しではなかなか作るのも食べるのも大変になっています。
18人のボランティアの方々が心を込めて作ったお料理を14人のボランティアが7班に分かれて配達しました。
私は作る方は慣れていない、というよりも包丁持つ手も危ないので配達ボランティアとして参加しましたが、待っていてくれた方もおり、喜んでいただきました。
△おせち料理です。

社協がボランティアで募った皆さんが調理し、昔から伝わる昆布巻き、黒豆、海老などの彩りも楽しくなる正月料理を作りました。
昔は大家族のため多めに作っていたのですが、高齢者の一人、二人暮しではなかなか作るのも食べるのも大変になっています。
18人のボランティアの方々が心を込めて作ったお料理を14人のボランティアが7班に分かれて配達しました。
私は作る方は慣れていない、というよりも包丁持つ手も危ないので配達ボランティアとして参加しましたが、待っていてくれた方もおり、喜んでいただきました。
△おせち料理です。

2018年12月28日
仕事納めの仕事
今日28日は官庁御用納めです。自然災害が多かったというのが振り返っての印象ですが、御嶽海関の初優勝など当町にとって大変嬉しいニュースもありました。
今日は仕事納めの仕事として林道が崩落した現場などの現地調査に出かけました。今年導入したドローンを飛ばし、実際にその映像を目の当たりにして上空から見ると今まで見えない風景、景色がありました。
今年は雪が少なく、調査で林道に入るのも容易でしたが、明日あたりから大雪の予想も出ています。年末年始が穏やかであって欲しいものですが、雪も降らないと渇水期に困ってしまいます。自然相手の欲というものは果てしないものです。
△ドローンを飛ばして上空から撮影します。小さい機体ですが、静止したり機動的に動いたり見ていても楽しいものでした。

今日は仕事納めの仕事として林道が崩落した現場などの現地調査に出かけました。今年導入したドローンを飛ばし、実際にその映像を目の当たりにして上空から見ると今まで見えない風景、景色がありました。
今年は雪が少なく、調査で林道に入るのも容易でしたが、明日あたりから大雪の予想も出ています。年末年始が穏やかであって欲しいものですが、雪も降らないと渇水期に困ってしまいます。自然相手の欲というものは果てしないものです。
△ドローンを飛ばして上空から撮影します。小さい機体ですが、静止したり機動的に動いたり見ていても楽しいものでした。

2018年12月27日
愛知中部水道企業団との懇談
26日午後、愛知県東郷町にある愛知中部水道企業団を訪問し、構成団体の豊明市、日進市、みよし市、長久手市の4市長さん、東郷町長さんの5名の皆さんと都合が悪く欠席となった王滝村を除く5町村長と懇談をしました。
企業団と木曽広域連合は平成15年2月に木曽川「水源の森」森林協定を締結しました。企業団では水道使用量1立方メートルにつき1円の水道水源基金を積み立て、それを原資に木曽の民有林の枝打ちや間伐などの整備に当てる事業を行っています。
当初は、年間800haを整備することしていましたが、県の不正受給問題で補助認定が厳しくなる中で、単価の高い切捨て間伐から搬出間伐に変わったことから従来の基金上限での対応が難しくなったことから、年600haにし、上限額も2,300万円から3,200万に見直しする事で理解を得たいと説明しました。
また、森林環境譲与税(仮称)が来年度から全国の市町村に交付されることから、その使途について下流域で木曽の木材、木工製品の活用をお願いし率直な意見交換をしました。
木曽の町村長と企業団のトップが揃っての意見交換は初めてということでしたが有益な懇談となりました。
△原連合長の挨拶

△貴舟代表副連合長から状況等を説明しました。

企業団と木曽広域連合は平成15年2月に木曽川「水源の森」森林協定を締結しました。企業団では水道使用量1立方メートルにつき1円の水道水源基金を積み立て、それを原資に木曽の民有林の枝打ちや間伐などの整備に当てる事業を行っています。
当初は、年間800haを整備することしていましたが、県の不正受給問題で補助認定が厳しくなる中で、単価の高い切捨て間伐から搬出間伐に変わったことから従来の基金上限での対応が難しくなったことから、年600haにし、上限額も2,300万円から3,200万に見直しする事で理解を得たいと説明しました。
また、森林環境譲与税(仮称)が来年度から全国の市町村に交付されることから、その使途について下流域で木曽の木材、木工製品の活用をお願いし率直な意見交換をしました。
木曽の町村長と企業団のトップが揃っての意見交換は初めてということでしたが有益な懇談となりました。
△原連合長の挨拶

△貴舟代表副連合長から状況等を説明しました。

2018年12月25日
森林浴発祥の郷のロゴデザイン
本日、木曽青峰高校インテリア科の生徒さんに作製をお願いしていた“森林浴発祥の郷”のロゴデザインの提案を頂きました。
本年5月に横野校長先生にお願いし、夏休み明けからインテリア科2学年の生徒さんが5グループに分かれて考えて頂いた作品10点です。11月に中間報告を頂き、その際に出た意見を参考に修正して本日の提案発表となりました。
今後、庁内に「活用検討委員会(仮称)」を立ち上げて最優秀作品の決定や使用方法等について検討して行きます。また、意匠登録、商標登録などの事務的な手続きを経て発表して行きたいと考えています。
10作品全てに思いが詰まっており、選考は難しいことが予想されますが、楽しみにお待ちください。
選考に支障が出ますので、作品を写真で紹介が出来ませんが皆さんの発表の様子をお伝えします。
△上松、赤沢の歴史やイメージを膨らまして考えて頂いた発表です。





本年5月に横野校長先生にお願いし、夏休み明けからインテリア科2学年の生徒さんが5グループに分かれて考えて頂いた作品10点です。11月に中間報告を頂き、その際に出た意見を参考に修正して本日の提案発表となりました。
今後、庁内に「活用検討委員会(仮称)」を立ち上げて最優秀作品の決定や使用方法等について検討して行きます。また、意匠登録、商標登録などの事務的な手続きを経て発表して行きたいと考えています。
10作品全てに思いが詰まっており、選考は難しいことが予想されますが、楽しみにお待ちください。
選考に支障が出ますので、作品を写真で紹介が出来ませんが皆さんの発表の様子をお伝えします。
△上松、赤沢の歴史やイメージを膨らまして考えて頂いた発表です。





2018年12月21日
高校サッカー全国大会出場選手激励
年末から年始にかけて行われる男子の第97回全国高校選手権大会、第27回全国高等学校女子サッカー選手権大会に上松中学校サッカー部出身者が4人出場するということで激励会が開催されました。
そのうち県代表として都市大塩尻高校チームで出場する古瀬岳(がく)君に直接会い激励をしました。サッカー部員は100人いるとの事でベンチ入りすることも難しい中で、サイドバックとしてレギュラーを務めているそうです。
4バックというサッカーでは攻撃的布陣のサイドバックは守備ももちろんですが、攻撃に変化を付けて自らも得点を狙う重要なポジションです。
相手は広島代表の瀬戸内高校で全国的にはあまり知られていませんが、広島皆実高校を破ってきていることから実力はあるものと思います。
気後れせずに堂々と戦って欲しいと思います。
その他にも男子では新潟県代表の帝京長岡高校 手塚克志(かつゆき)選手、女子では新潟県代表開志学園 唐澤佑奈選手、同じく新潟県代表 帝京長岡高校 三田幸望(ゆきみ)選手が出場の予定です。正月の楽しみが一つ増えた気がします。
△町からの激励金を贈呈

△元監督や旧知のゆうゆうクラブ指導員などにいじられてはにかむ様子が初々しいです。隣はお父さんの古瀬さんです。

そのうち県代表として都市大塩尻高校チームで出場する古瀬岳(がく)君に直接会い激励をしました。サッカー部員は100人いるとの事でベンチ入りすることも難しい中で、サイドバックとしてレギュラーを務めているそうです。
4バックというサッカーでは攻撃的布陣のサイドバックは守備ももちろんですが、攻撃に変化を付けて自らも得点を狙う重要なポジションです。
相手は広島代表の瀬戸内高校で全国的にはあまり知られていませんが、広島皆実高校を破ってきていることから実力はあるものと思います。
気後れせずに堂々と戦って欲しいと思います。
その他にも男子では新潟県代表の帝京長岡高校 手塚克志(かつゆき)選手、女子では新潟県代表開志学園 唐澤佑奈選手、同じく新潟県代表 帝京長岡高校 三田幸望(ゆきみ)選手が出場の予定です。正月の楽しみが一つ増えた気がします。
△町からの激励金を贈呈

△元監督や旧知のゆうゆうクラブ指導員などにいじられてはにかむ様子が初々しいです。隣はお父さんの古瀬さんです。

2018年12月21日
JA上松支所生産部合同反省会
19日にJA上松支所の生産部合同反省会が支所で開かれ出席させていただきました。
事業報告において、米、野菜等の農産物は猛烈な暑さや台風や長雨など気候の変動が昨年にも増して大きくその影響を受けたとの事でしたが、米の収量もまずまずで昨年のように遅くまで刈り取りが出来なかったというようなことはなかった。等の報告があり、農家で力を入れているインゲンも収量は少なくなったものの、他地域の生産が少なくなったことから高騰し単価は上がったという報告がありました。
また、和牛生産については、12月の取引では総体的に価格が上昇し、人気血統を中心に高値が付いたとのことでした。
今年は熱暑、それに続いた長雨などで農家の方々はそれぞれご苦労もあったと思いますが、工夫をこらしながら収穫が出来た喜びが表情に出ていました。
△反省会の様子です。今年、叙勲を受賞した織田豊實さんの開会挨拶です。

△反省会恒例のセリ市です。セリ人の新規職員に支所長等の指導が入ります。皆さん温かい目で職員を励ましていました。

事業報告において、米、野菜等の農産物は猛烈な暑さや台風や長雨など気候の変動が昨年にも増して大きくその影響を受けたとの事でしたが、米の収量もまずまずで昨年のように遅くまで刈り取りが出来なかったというようなことはなかった。等の報告があり、農家で力を入れているインゲンも収量は少なくなったものの、他地域の生産が少なくなったことから高騰し単価は上がったという報告がありました。
また、和牛生産については、12月の取引では総体的に価格が上昇し、人気血統を中心に高値が付いたとのことでした。
今年は熱暑、それに続いた長雨などで農家の方々はそれぞれご苦労もあったと思いますが、工夫をこらしながら収穫が出来た喜びが表情に出ていました。
△反省会の様子です。今年、叙勲を受賞した織田豊實さんの開会挨拶です。

△反省会恒例のセリ市です。セリ人の新規職員に支所長等の指導が入ります。皆さん温かい目で職員を励ましていました。

2018年12月18日
木曽の森を後世に(木曽悠久の森管理委員会専門部会開催)
先人の手により守られ、 育まれてきた森をどの様に利用しながら後世に伝えて行くかを検討してきている「木曽悠久の森管理委員会」の専門部会である森林総合利用・地域振興部会が17、18日の二日間開催されました。
初日は赤沢自然休養林の現地で中部森林管理局からの説明を受けながら調査を実施しました。昨日の夜から朝方にかけて降った雪が約10センチほどみぞれ状に積もっており、当初の予定の所までは入れませんでしたが、天然林と人工林の境などを見させていただきました。
△この季節の赤沢です。


△現地調査の様子です。

△天然林と人工林の境界です。分かりますか?

左側が人工林で右側が天然林のエリアです。人工林ではアスナロの稚樹が生えています。
途中でみぞれっぽい雨が降ってきましたので、少し早い時間で引き上げました。グリーンシーズンの赤沢も良いですが、動物の足跡が残っている静まり返った風景も趣きがありました。
△
△2日目の専門部会の様子です。

中部森林管理局の事務局から「赤沢地区の総合利用について(案)」が示され、ゾーンの考え方や利用との調和等について協議され、一部に分かりにくい等の指摘が有り、今後、整理した上で管理委員会にかけていくことで了承されました。
初日は赤沢自然休養林の現地で中部森林管理局からの説明を受けながら調査を実施しました。昨日の夜から朝方にかけて降った雪が約10センチほどみぞれ状に積もっており、当初の予定の所までは入れませんでしたが、天然林と人工林の境などを見させていただきました。
△この季節の赤沢です。


△現地調査の様子です。

△天然林と人工林の境界です。分かりますか?

左側が人工林で右側が天然林のエリアです。人工林ではアスナロの稚樹が生えています。
途中でみぞれっぽい雨が降ってきましたので、少し早い時間で引き上げました。グリーンシーズンの赤沢も良いですが、動物の足跡が残っている静まり返った風景も趣きがありました。
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△2日目の専門部会の様子です。

中部森林管理局の事務局から「赤沢地区の総合利用について(案)」が示され、ゾーンの考え方や利用との調和等について協議され、一部に分かりにくい等の指摘が有り、今後、整理した上で管理委員会にかけていくことで了承されました。
2018年12月15日
“おひさまクラブ”クリスマス会
一足早いのですが、今日、学童クラブとして活動している“おひさまクラブ”のクリスマス会がひのきの里総合文化センターで行われました。
今日は保護者の皆さんも一緒にゲームやクイズなど楽しみましたが、クイズにはひっかけ問題や真面目なものもあり、私も考えましたがなかなか手強いものでした。
日頃お世話になっている先生方の誕生日や出身地を当てるマニアックなクイズもあり、笑い声が館内に溢れていました。
△クイズではチームに分かれて解いていきます。

皆さんも一緒に考えてみましょう!
Q ニジマスの胃にはカビが生えますが、鯉には生えません。何故でしょうか。
答えは一番最後で
ゲームでも盛り上がりました。80個の紙コップを使い出来るだけ高く積み上げましょう!というゲームでは班ごとの考えがあり大変興味深く成り行きを楽しみました。
△コップ積み上げゲームの様子


△帰り際に皆さんにクラブで用意したプレゼントをお渡ししました。

クイズの答え
「鯉には胃がないから〜」
知らなかった私は答えを聞いてから慌ててスマホで調べたら本当でした。
この歳まで知らなかったことで「ボ〜と、生きてんじゃねえよ〜〜」と5歳児に叱られそうです。
今日は保護者の皆さんも一緒にゲームやクイズなど楽しみましたが、クイズにはひっかけ問題や真面目なものもあり、私も考えましたがなかなか手強いものでした。
日頃お世話になっている先生方の誕生日や出身地を当てるマニアックなクイズもあり、笑い声が館内に溢れていました。
△クイズではチームに分かれて解いていきます。

皆さんも一緒に考えてみましょう!
Q ニジマスの胃にはカビが生えますが、鯉には生えません。何故でしょうか。
答えは一番最後で
ゲームでも盛り上がりました。80個の紙コップを使い出来るだけ高く積み上げましょう!というゲームでは班ごとの考えがあり大変興味深く成り行きを楽しみました。
△コップ積み上げゲームの様子


△帰り際に皆さんにクラブで用意したプレゼントをお渡ししました。

クイズの答え
「鯉には胃がないから〜」
知らなかった私は答えを聞いてから慌ててスマホで調べたら本当でした。
この歳まで知らなかったことで「ボ〜と、生きてんじゃねえよ〜〜」と5歳児に叱られそうです。
2018年12月11日
本年最後の要望活動(木曽南部直轄砂防事業)
昨日、本年最後となる要望活動を国、関係団体、県関係国会議員に行いました。
木曽南部直轄砂防事業についての要望活動は毎年この時期に行われていますが、今年の土砂災害は平年の3倍に上ったという事で全国の被災地や危険箇所を抱えた自治体から要望が相当数上がっているとのことでした。
木曽南部直轄砂防推進協議会は国の直轄事業として昭和53年に始まってから今年で40年という節目の年を迎えたということは既にお伝えしたところですが、当町に関係する分でも現在も工事が進められている滑川の他に東奥の板橋沢や倉本の大沢など未整備の箇所があります。
砂防事業は砂防ダムや河川の床固めなど、どれ一つとっても小さな自治体が出来るものでありませんし、国土の保全や防災・減災や環境保全の面から国により事業を進めていただくしかありません。以前はハード事業の象徴として批判を浴びた時期もありましたが、最近の頻発する自然災害の発生により地域の受け止め方や関心の高まりにも変化があるのかもしれません。
要望活動は県関係の国会議員の議員会館事務室への訪問や予算を司る財務省、実際に事業採択して進める国土交通省砂防部を訪問し、地域の実情を説明し、継続している事業の推進や未着工箇所の早期着工などを要望しました。
△財務省の阪田渉主計局次長への要望活動です。来年度予算編成も大詰めを迎えるこの大変忙しい時期に時間を取って頂きました。

△国土交通省栗原砂防部長さんへの要望活動です。栗原部長さんはどんな時でも飾らない性格の方で率直に意見交換して頂けます。

△今日で閉会を迎える国会議事堂が議員会館から見えていました。

木曽南部直轄砂防事業についての要望活動は毎年この時期に行われていますが、今年の土砂災害は平年の3倍に上ったという事で全国の被災地や危険箇所を抱えた自治体から要望が相当数上がっているとのことでした。
木曽南部直轄砂防推進協議会は国の直轄事業として昭和53年に始まってから今年で40年という節目の年を迎えたということは既にお伝えしたところですが、当町に関係する分でも現在も工事が進められている滑川の他に東奥の板橋沢や倉本の大沢など未整備の箇所があります。
砂防事業は砂防ダムや河川の床固めなど、どれ一つとっても小さな自治体が出来るものでありませんし、国土の保全や防災・減災や環境保全の面から国により事業を進めていただくしかありません。以前はハード事業の象徴として批判を浴びた時期もありましたが、最近の頻発する自然災害の発生により地域の受け止め方や関心の高まりにも変化があるのかもしれません。
要望活動は県関係の国会議員の議員会館事務室への訪問や予算を司る財務省、実際に事業採択して進める国土交通省砂防部を訪問し、地域の実情を説明し、継続している事業の推進や未着工箇所の早期着工などを要望しました。
△財務省の阪田渉主計局次長への要望活動です。来年度予算編成も大詰めを迎えるこの大変忙しい時期に時間を取って頂きました。

△国土交通省栗原砂防部長さんへの要望活動です。栗原部長さんはどんな時でも飾らない性格の方で率直に意見交換して頂けます。

△今日で閉会を迎える国会議事堂が議員会館から見えていました。
