2021年07月30日
長野県保険者協議会トップセミナーより
30日に長野県国民健康保険団体連合会(通称:国保連)の通常総会があり、理事として出席しました。
△総会、役員側からの撮影

総会後、女子栄養大学で特任教授として活躍する津下一代先生から「地域・職域連携推進と健康経営ーコロナ禍だからこそ地域の活力up・働く人を健康にー」と題して講演をいただきました。
△津下先生です。

講演の中で人口減少が進み、超高齢化社会が到来する中で、働く人を取り巻く状況が変化するというくだりで示された90歳、95歳という特定の年齢において生存する者の割合は、90歳で男性27.2%、女性で51.1%だそうです。95歳では男性10.1%、女性26.7%という数字を聞くとまさに人生100年というのもうなずける気がします。
企業もそうした時代の到来を受けて「健康経営」という考えを持つことが重要との事でした。高齢労働者が増えることによる労働災害発生率が高まるリスクもあり、運動機能の評価・機能維持が企業活動にも影響するというものです。
当町では企業と連携した森林セラピー体験を試験的に行なっていますが、考え方は基本的に同じと感じました。
また、コロナがもたらした影響としては、WEBやメールでのコミュニケーションが主となり相互理解が困難となった、在宅勤務の増加によりメンタルストレス健康状態の把握がしにくい、業務時間の切替えが困難となり過重労働が常態化するなどの指摘があり大変参考になりました。
△総会、役員側からの撮影

総会後、女子栄養大学で特任教授として活躍する津下一代先生から「地域・職域連携推進と健康経営ーコロナ禍だからこそ地域の活力up・働く人を健康にー」と題して講演をいただきました。
△津下先生です。

講演の中で人口減少が進み、超高齢化社会が到来する中で、働く人を取り巻く状況が変化するというくだりで示された90歳、95歳という特定の年齢において生存する者の割合は、90歳で男性27.2%、女性で51.1%だそうです。95歳では男性10.1%、女性26.7%という数字を聞くとまさに人生100年というのもうなずける気がします。
企業もそうした時代の到来を受けて「健康経営」という考えを持つことが重要との事でした。高齢労働者が増えることによる労働災害発生率が高まるリスクもあり、運動機能の評価・機能維持が企業活動にも影響するというものです。
当町では企業と連携した森林セラピー体験を試験的に行なっていますが、考え方は基本的に同じと感じました。
また、コロナがもたらした影響としては、WEBやメールでのコミュニケーションが主となり相互理解が困難となった、在宅勤務の増加によりメンタルストレス健康状態の把握がしにくい、業務時間の切替えが困難となり過重労働が常態化するなどの指摘があり大変参考になりました。
2021年07月30日
世界中で雨が
線状降水帯や台風(サイクロン、ハリケーン)による豪雨は今や我が国だけに起こる状況ではなくなって来たようです。
我が国の様に大降りの雨が降ることが少ないドイツにおいて多くの人を呑み込む洪水が発生しました。ベルギーにおいても同様の被害が出たと道に沿って濁流が次々に自動車を巻き込んで行く動画がありました。
どうも、全世界で水への備えをしっかりと取り組んでいかなければならない時代に突入したと言えます。
その様な中、29日、長野市で長野県河川協会の通常総会が開催されました。
△藤沢会長の挨拶

△治水、利水事業や河川環境の整備を進めた愛護団体の1個人、4団体の皆様がその功労に対して表彰されました。

長野県は一昨年、令和元年東日本台風による災害で千曲川が決壊し、昨年7月豪雨災害では当町にも被害がありましたが、下伊那など県南部を中心に大きな爪痕を残しました。
これまでの治水対策は河川管理者が主体となって堤防や護岸の整備、ダム等の河川施設の整備を進めて来ましたが、気候変動による水害リスクは増大しており、これまでの対策だけでは安全度の早期向上に限度がある状況になっていると変化して来ています。
県では“治水ONE NAGANO”宣言を本年5月14日に市町村長とともに共同宣言として発し、社会全体で洪水に備える意識を高め、住民も含めたあらゆる関係者が協働して流域全体で取組む『流域治水』への転換を図ることとしています。事前放流が実現しましたが、これもその一つと言えるかもしれません。
県では普及啓発活動に加え、県有施設における雨水貯留浸透施設の設置、シンポジウムの開催に取り組んでいくことしています。また個人レベルとして雨水貯留タンクの設置を進めています。
△タンクが会場入り口に置いてありました。

雨樋に付けて使用します。多くの方に賛同していただけたらより貯留できるとのことです。水田はより多くの雨水を貯めることになるので、稲作は難しく放棄している田で水を貯めるのも一つの方法と思いました。
治水という言葉は、昔の中国の春秋時代の諺と伝えられている「水を治める者は 国を治める」にルーツがある様ですが、まさに国挙げて早急に取り組んで行かなければならない重要な課題になって来ています。
我が国の様に大降りの雨が降ることが少ないドイツにおいて多くの人を呑み込む洪水が発生しました。ベルギーにおいても同様の被害が出たと道に沿って濁流が次々に自動車を巻き込んで行く動画がありました。
どうも、全世界で水への備えをしっかりと取り組んでいかなければならない時代に突入したと言えます。
その様な中、29日、長野市で長野県河川協会の通常総会が開催されました。
△藤沢会長の挨拶

△治水、利水事業や河川環境の整備を進めた愛護団体の1個人、4団体の皆様がその功労に対して表彰されました。

長野県は一昨年、令和元年東日本台風による災害で千曲川が決壊し、昨年7月豪雨災害では当町にも被害がありましたが、下伊那など県南部を中心に大きな爪痕を残しました。
これまでの治水対策は河川管理者が主体となって堤防や護岸の整備、ダム等の河川施設の整備を進めて来ましたが、気候変動による水害リスクは増大しており、これまでの対策だけでは安全度の早期向上に限度がある状況になっていると変化して来ています。
県では“治水ONE NAGANO”宣言を本年5月14日に市町村長とともに共同宣言として発し、社会全体で洪水に備える意識を高め、住民も含めたあらゆる関係者が協働して流域全体で取組む『流域治水』への転換を図ることとしています。事前放流が実現しましたが、これもその一つと言えるかもしれません。
県では普及啓発活動に加え、県有施設における雨水貯留浸透施設の設置、シンポジウムの開催に取り組んでいくことしています。また個人レベルとして雨水貯留タンクの設置を進めています。
△タンクが会場入り口に置いてありました。

雨樋に付けて使用します。多くの方に賛同していただけたらより貯留できるとのことです。水田はより多くの雨水を貯めることになるので、稲作は難しく放棄している田で水を貯めるのも一つの方法と思いました。
治水という言葉は、昔の中国の春秋時代の諺と伝えられている「水を治める者は 国を治める」にルーツがある様ですが、まさに国挙げて早急に取り組んで行かなければならない重要な課題になって来ています。
2021年07月28日
上中相撲部どすこい北信越へ
28日、来週の8月5日から富山県射水市で開催される第42回北信信越中学校総合競技大会相撲の部に長野県代表として参加する上松中学校相撲部の5人を激励に訪問しました。
△メンバー5人です。(下野さん、前野さん、城戸さん、鳴海さん、杉本さんです。後ろは永井先生)

△激励としてドリンクを差し入れました。写真は主将の下野くんです。彼はちびっ子相撲で活躍していましたが、身体は相撲を取るには少し小さいですがそれに負けないくらいガッツがあります。

富山県の夏はとても暑かった事を私の子どもが同じ様に中学校時代にサッカーで北信越大会に出場した時の事を思い出しました。その日焼けがその年の暮れまで残っていました。海の近くは紫外線が強いせいも有るかもしれません。
「土俵では一人だけど皆んなの力を合わせて自分の相撲を取り切って下さい」と挨拶させて頂きました。
△地域型スポーツクラブの木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブの小林治美会長さんからも激励です。

△答礼でシコを踏んでもらいました。

健闘を祈ります。
△メンバー5人です。(下野さん、前野さん、城戸さん、鳴海さん、杉本さんです。後ろは永井先生)

△激励としてドリンクを差し入れました。写真は主将の下野くんです。彼はちびっ子相撲で活躍していましたが、身体は相撲を取るには少し小さいですがそれに負けないくらいガッツがあります。

富山県の夏はとても暑かった事を私の子どもが同じ様に中学校時代にサッカーで北信越大会に出場した時の事を思い出しました。その日焼けがその年の暮れまで残っていました。海の近くは紫外線が強いせいも有るかもしれません。
「土俵では一人だけど皆んなの力を合わせて自分の相撲を取り切って下さい」と挨拶させて頂きました。
△地域型スポーツクラブの木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブの小林治美会長さんからも激励です。

△答礼でシコを踏んでもらいました。

健闘を祈ります。
2021年07月28日
長野県南部国道連絡会総会
27日、飯田市内で長野県南部国道連絡会総会が開催され出席しました。同会は飯田下伊那地域、上伊那地域、そして木曽地域の市町村で構成され毎年この頃に総会を開催しています。
△佐藤健会長(飯田市長)の挨拶

今年は新型コロナ感染症のため、来賓を招待しない総会で時間も短縮しての総会となりました。実はこの総会で意見発表を私が木曽地域を代表してする予定でしたが、それは意見集としてまとめられ配布のみとなり残念でした。
木曽地域には南北に国道19号、北に上伊那から権兵衛トンネルを通過し、岐阜県に通じる国道361号、南に清内路トンネルを越えて飯田下伊那に通じる国道256号の3つの国道があります。
それぞれが経済、生活など普段の暮らしに重要な路線で、管理している国、県で計画的に整備されてきています。
しかしながら、国道19号には大雨の時には雨量による交通規制で事前に通行止めとなる箇所が木祖村、南木曽町の二箇所ある事など、まだまだ改良すべきところがあります。
総会の後、今井飯田国道事務所長さんや県の管轄建設事務所長さんなどから事業計画の説明がありました。
△ちょっと遠景ですが、今井飯田国道事務所長さんの事業説明の様子です。

各地域の事業説明がある中で、国道361号において凍結されていた姥神ルート延伸計画が再スタートすることになったという事が木曽地域にとって大変嬉しい事だと思います。
以前にも何度かお伝えしましたが、木曽地域唯一の病院である木曽病院は上伊那の伊那中央病院と心疾患などの循環器系の患者受け入れの連携を取っていますが、途中土砂崩れすることも近年頻発しており、救急搬送するルートが脆弱でした。
この延伸計画が実現すると国道19号の急所というべきところが一つ解消され大きな効果が期待されます。
他にも木祖村の雨量規制解除のための事業、南木曽の視距改良工事、大桑村の伊奈川橋交差点改良などの説明がありました。
当町の関係ではJR線と交差する笹沢地籍の歩道設置がありますが、現在JR東海と協議を進めているとの事です。一刻も早く安全で安心して歩ける歩道の設置を引き続きお願いしてまいります。
△佐藤健会長(飯田市長)の挨拶

今年は新型コロナ感染症のため、来賓を招待しない総会で時間も短縮しての総会となりました。実はこの総会で意見発表を私が木曽地域を代表してする予定でしたが、それは意見集としてまとめられ配布のみとなり残念でした。
木曽地域には南北に国道19号、北に上伊那から権兵衛トンネルを通過し、岐阜県に通じる国道361号、南に清内路トンネルを越えて飯田下伊那に通じる国道256号の3つの国道があります。
それぞれが経済、生活など普段の暮らしに重要な路線で、管理している国、県で計画的に整備されてきています。
しかしながら、国道19号には大雨の時には雨量による交通規制で事前に通行止めとなる箇所が木祖村、南木曽町の二箇所ある事など、まだまだ改良すべきところがあります。
総会の後、今井飯田国道事務所長さんや県の管轄建設事務所長さんなどから事業計画の説明がありました。
△ちょっと遠景ですが、今井飯田国道事務所長さんの事業説明の様子です。

各地域の事業説明がある中で、国道361号において凍結されていた姥神ルート延伸計画が再スタートすることになったという事が木曽地域にとって大変嬉しい事だと思います。
以前にも何度かお伝えしましたが、木曽地域唯一の病院である木曽病院は上伊那の伊那中央病院と心疾患などの循環器系の患者受け入れの連携を取っていますが、途中土砂崩れすることも近年頻発しており、救急搬送するルートが脆弱でした。
この延伸計画が実現すると国道19号の急所というべきところが一つ解消され大きな効果が期待されます。
他にも木祖村の雨量規制解除のための事業、南木曽の視距改良工事、大桑村の伊奈川橋交差点改良などの説明がありました。
当町の関係ではJR線と交差する笹沢地籍の歩道設置がありますが、現在JR東海と協議を進めているとの事です。一刻も早く安全で安心して歩ける歩道の設置を引き続きお願いしてまいります。
2021年07月26日
支えあい商品券贈呈
今日26日、知的障害者施設「上松荘」、児童養護施設「木曽ねざめ学園」、養護老人ホーム「木曽寮」を訪問し、一人当たり一万円の町内で使える“支えあい商品券”を入所者、在園生の皆さんに贈らさせて頂きました。
これは国からの臨時特別交付金を充てた事業で、町が計画し、昨年に続き第二弾のものとなります。
町内の皆さんには順次配布となる予定ですが、コロナ禍の中で冷え切った地域経済を活性化するともに、消費を喚起するものに繋がればと計画したものです。また加えて地域の商店の良さを知って欲しいと考えました。
この時期というのは、これから夏を迎えてお盆もありますし、一年のうち、年末年始と同じくらいの書き入れ時を迎えます。正直言って帰省される皆さんを迎えて賑やかに夏を過ごしたいと思われている方も多いと思います。
しかしながら、感染状況が落ち着きを見せておらず今年も少し寂しい8月になるのかなと思いますが、少しでも心を紛らわしていただけるものに使って頂けると有り難いと思います。
今日訪れた3施設ではそれぞれの入所者や在園生の特徴に合わせて使って頂けるとのことで感謝されました。
△木曽社会福祉事業協会田上理事長さんと上松荘加藤所長さん

懇談の中で田上理事長さんから全国の障がい者施設や老人施設など同じ様な施設で7,200箇所以上でコロナ感染でクラスターが発生したと聞き驚きました。上松荘では使い道を職員とも相談して決めて行きたいとのことでした。
△児童養護施設木曽ねざめ学園では、昨年は地域の神明神社のお祭りが中止となり、寂しい事を感じない様に町内から「晴れの日」のお弁当を取り皆んなで美味しくいただいたり、クリスマスパーティーの時に使ったとの事で、今年は施設のユニットごとに子供たちと考えて行きたいとの事でした。宮木施設長さんへ贈呈です。

△最後に木曽寮を訪問しました。寝たきりの方もいるので、使い道は今後相談して決めたいとの事でした。菅田所長さんへ贈呈です。

これは国からの臨時特別交付金を充てた事業で、町が計画し、昨年に続き第二弾のものとなります。
町内の皆さんには順次配布となる予定ですが、コロナ禍の中で冷え切った地域経済を活性化するともに、消費を喚起するものに繋がればと計画したものです。また加えて地域の商店の良さを知って欲しいと考えました。
この時期というのは、これから夏を迎えてお盆もありますし、一年のうち、年末年始と同じくらいの書き入れ時を迎えます。正直言って帰省される皆さんを迎えて賑やかに夏を過ごしたいと思われている方も多いと思います。
しかしながら、感染状況が落ち着きを見せておらず今年も少し寂しい8月になるのかなと思いますが、少しでも心を紛らわしていただけるものに使って頂けると有り難いと思います。
今日訪れた3施設ではそれぞれの入所者や在園生の特徴に合わせて使って頂けるとのことで感謝されました。
△木曽社会福祉事業協会田上理事長さんと上松荘加藤所長さん

懇談の中で田上理事長さんから全国の障がい者施設や老人施設など同じ様な施設で7,200箇所以上でコロナ感染でクラスターが発生したと聞き驚きました。上松荘では使い道を職員とも相談して決めて行きたいとのことでした。
△児童養護施設木曽ねざめ学園では、昨年は地域の神明神社のお祭りが中止となり、寂しい事を感じない様に町内から「晴れの日」のお弁当を取り皆んなで美味しくいただいたり、クリスマスパーティーの時に使ったとの事で、今年は施設のユニットごとに子供たちと考えて行きたいとの事でした。宮木施設長さんへ贈呈です。

△最後に木曽寮を訪問しました。寝たきりの方もいるので、使い道は今後相談して決めたいとの事でした。菅田所長さんへ贈呈です。

2021年07月22日
新しい時代へのカード
21日から上松町商工会が中心となって進めていたeーカエルカードの発券が始まり、S事務局長さんが来訪し、会員番号No.2のカードを頂きました。
△カードリーダー

従来発行していた「ゆめカエルカード」は購入額に応じてポイントが付き満点で加盟店で500円で買い物ができるというものでしたが、今回e-カエルカードは5万円までの現金がチャージでき、小銭でのやり取りが不要となります。
コロナの感染対策として非接触での売買ができるという事で国の交付金を活用して導入に至りました。消費者としては現金を持たずに買い物が出来る事から、落としたり失くしたりすることが無くなります。煩わしいやり取りが無いことから会計もスピーディに出来ることが期待されます。
△この様なカードです。

消費者だけのメリットだけでなく、お店にとっても顧客のデータ管理ができる事などで使い方によって幅広く活用出来ます。
カードはお買い物だけでなくスポーツクラブゆうゆうクラブも加入している事から、スポーツ活動によってポイントが付きます。健康づくりにも繋がり更にポイントが付くという当町ならではの特長があります。地域内での経済活動にも繋がるものと期待しています。
カード登録時に50ポイントの入会お祝いポイント頂きました。
△カード裏面と入会記念50ポイントのレシートです。

カード発行は加盟店で行っているそうですので、お早めに。
△カードリーダー

従来発行していた「ゆめカエルカード」は購入額に応じてポイントが付き満点で加盟店で500円で買い物ができるというものでしたが、今回e-カエルカードは5万円までの現金がチャージでき、小銭でのやり取りが不要となります。
コロナの感染対策として非接触での売買ができるという事で国の交付金を活用して導入に至りました。消費者としては現金を持たずに買い物が出来る事から、落としたり失くしたりすることが無くなります。煩わしいやり取りが無いことから会計もスピーディに出来ることが期待されます。
△この様なカードです。

消費者だけのメリットだけでなく、お店にとっても顧客のデータ管理ができる事などで使い方によって幅広く活用出来ます。
カードはお買い物だけでなくスポーツクラブゆうゆうクラブも加入している事から、スポーツ活動によってポイントが付きます。健康づくりにも繋がり更にポイントが付くという当町ならではの特長があります。地域内での経済活動にも繋がるものと期待しています。
カード登録時に50ポイントの入会お祝いポイント頂きました。
△カード裏面と入会記念50ポイントのレシートです。

カード発行は加盟店で行っているそうですので、お早めに。
2021年07月20日
極め人
18日に大相撲名古屋場所が終わりました。終わってみれば横綱白鵬関が6場所連続休場明けからの優勝という結果でした。
白鵬関としては進退を賭けた場所で、後が無い状況で序盤は休場明けの不安のある内容でしたが徐々にギアを上げていく内容でした。14日目には仕切り線後方での立ち会いで物議を醸しましたが、強さと人一倍の執念が感じられました。
彼は批判される事でそれをパワーに変えているのだと思います。一方で、照ノ富士は千秋楽に白鵬に敗れたものの横綱推挙の立派な成績でした。
そんな中で、御嶽海関今場所は勝ち越しはしたものの、大関への足掛かりとなる二桁勝利とはなりませんでした。彼本来の強い相撲と何か考えすぎて身体が付いていかない相撲が交互にやって来ていた様です。是非本来の相撲である手が伸びる突き押しからの相撲に期待したいものです。
若手の踏ん張りがないとやはり大相撲の魅力がありません。期待されていた朝乃山関は出場停止で序二段からのスタートとなるようですが、照ノ富士関のような復活を期待したいと思います。
さて、目をアメリカのプロ野球に目を転じれば毎日エンジェルスの大谷翔平選手の活躍です。毎日のようにテレビで報じられており、投げてはエース、打ってはホームラン争いは日本で二刀流を批判していた評論家を実績で黙らせてしまった感があります。
先輩のイチロー選手は「驚かれるのはまだまだです。驚かなくなればいいです。」という言葉を言ったとか。天才は天才を知るという事でしょうか。
素晴らしい記録と記憶に残る人となるには良きライバルや先人がいるという事ですね。
△負けてられないぞ御嶽海関、来場所は声出して声援送りたいですね。

白鵬関としては進退を賭けた場所で、後が無い状況で序盤は休場明けの不安のある内容でしたが徐々にギアを上げていく内容でした。14日目には仕切り線後方での立ち会いで物議を醸しましたが、強さと人一倍の執念が感じられました。
彼は批判される事でそれをパワーに変えているのだと思います。一方で、照ノ富士は千秋楽に白鵬に敗れたものの横綱推挙の立派な成績でした。
そんな中で、御嶽海関今場所は勝ち越しはしたものの、大関への足掛かりとなる二桁勝利とはなりませんでした。彼本来の強い相撲と何か考えすぎて身体が付いていかない相撲が交互にやって来ていた様です。是非本来の相撲である手が伸びる突き押しからの相撲に期待したいものです。
若手の踏ん張りがないとやはり大相撲の魅力がありません。期待されていた朝乃山関は出場停止で序二段からのスタートとなるようですが、照ノ富士関のような復活を期待したいと思います。
さて、目をアメリカのプロ野球に目を転じれば毎日エンジェルスの大谷翔平選手の活躍です。毎日のようにテレビで報じられており、投げてはエース、打ってはホームラン争いは日本で二刀流を批判していた評論家を実績で黙らせてしまった感があります。
先輩のイチロー選手は「驚かれるのはまだまだです。驚かなくなればいいです。」という言葉を言ったとか。天才は天才を知るという事でしょうか。
素晴らしい記録と記憶に残る人となるには良きライバルや先人がいるという事ですね。
△負けてられないぞ御嶽海関、来場所は声出して声援送りたいですね。

2021年07月19日
A iを活用した見守りサービス試行
郵便局が始めた高齢者の独り暮らし生活の方に提供する見守りサービスの試行が県内で初めて当町でスタートしました。
今日午後、6年前に旦那さんが亡くなられ、その後独り暮らしを続けるYさん宅を訪ね、どの様なものか拝見させていただきました。
Yさんが「エコー、ポスクマ」と呼ぶとこのシステムのキャラクターのポスクマが出て来る、「豆柴」と云うと「クイズ」を出してくれたりとAiが反応し、機械的な操作はほとんどなく、楽しみながら出来るのが特長です。
他にも落語、YouTubeなども出来るそうです。本人、社協、郵便局、家族とも24時間つながっており、何かの時には連絡が取れる様になっています。
団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年が近づいており、また、支える側の人材確保も厳しい状況の中ではこうした見守りも一つのツールとする時代が来たと実感する一コマでした。
△「エコー、ニュース読んで」と呼びかけるYさん

△A iの機械自体はちょうどメロンくらいの大きさです。落語(画面)を呼びだせたり、いざというときの災害情報にも直結しています。

今日午後、6年前に旦那さんが亡くなられ、その後独り暮らしを続けるYさん宅を訪ね、どの様なものか拝見させていただきました。
Yさんが「エコー、ポスクマ」と呼ぶとこのシステムのキャラクターのポスクマが出て来る、「豆柴」と云うと「クイズ」を出してくれたりとAiが反応し、機械的な操作はほとんどなく、楽しみながら出来るのが特長です。
他にも落語、YouTubeなども出来るそうです。本人、社協、郵便局、家族とも24時間つながっており、何かの時には連絡が取れる様になっています。
団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年が近づいており、また、支える側の人材確保も厳しい状況の中ではこうした見守りも一つのツールとする時代が来たと実感する一コマでした。
△「エコー、ニュース読んで」と呼びかけるYさん

△A iの機械自体はちょうどメロンくらいの大きさです。落語(画面)を呼びだせたり、いざというときの災害情報にも直結しています。

2021年07月16日
東大に入れるけど・・
いきなり変な表題ですが、先日テレビドラマでいわゆる落ちこぼれと云われる高校生が東大を目指すという「ドラゴン桜」が終わりました。
阿部寛と長澤まさみが出演していた番組です。東大を目指すということ自体については議論が様々あるでしょうが、目標とするもの、ましてやそれが困難であり、高い壁として立ちはだかっているものが高ければ高い程、超えようとした時の努力や思いを胸に困難なことに挑戦するのが感動を呼ぶのかもしれません。
「東大」はそんな乗り越えるもののシンボルとして表現されていたのかもしれませんが、我が上松町にも“東大”があります。もちろん本物の東大ではありませんが、何度も本ブログに登場している「木工界の東大」とも評されている上松技術専門校です。
今日は「上松技術専門校運営委員会」があり出席しました。会議の前に訓練風景を視察させて頂きました。今年は36名の訓練生が入り、一年間の訓練課程に入ります。
何故「木工界の東大」と評される様になったかというと文字通り入校することが大変だった時代があったからです。学力試験はあるのですが、それよりも職業訓練の適性があるのかを試すクレペリン検査を通過することが難しいからです。検査は単純な計算などを休憩を挟むなどの作業をやり、受験者の気質の特性の曲線の描かれ方でその方の性格や行動ぶり、知識が測れるものです。
知識、学力などでは十分すぎるものがあるのにここで落第てしまう方がいました。でもこれを無視すると大きな事故を引き起こす事にも繋がりかねないことから機械を扱う訓練校としての意味では重要なテストといえます。
そんな技専校ですが、今年は36人の方が入校して訓練をしています。つい昨日から機械を使い始めたとの事で、ちょっと不安げな様子が伺えますが、事故は慣れて来た時が一番危ないといいますのでまずは慎重にといったところでしょうか。
△おそらく人生で初めて機械を使ったと思しき女性二人が操作してました。

△今年は中信地区の池田工業高校から3人が入校してきたとの事です。説明している彼もそのうちの一人です。

見学が終わり運営委員会となり、現状について説明があり、参加者から「是非、地元の企業を見て欲しい」、「修了生が働ける場所を」などの要望が出されていました。
△委員会の様子

コロナ禍の中で課外活動としてスポーツなどが出来る体育館も実習場として使われており、本当に残念な状況ですが、未来の「匠」として成長していくことを願う委員会でした。
阿部寛と長澤まさみが出演していた番組です。東大を目指すということ自体については議論が様々あるでしょうが、目標とするもの、ましてやそれが困難であり、高い壁として立ちはだかっているものが高ければ高い程、超えようとした時の努力や思いを胸に困難なことに挑戦するのが感動を呼ぶのかもしれません。
「東大」はそんな乗り越えるもののシンボルとして表現されていたのかもしれませんが、我が上松町にも“東大”があります。もちろん本物の東大ではありませんが、何度も本ブログに登場している「木工界の東大」とも評されている上松技術専門校です。
今日は「上松技術専門校運営委員会」があり出席しました。会議の前に訓練風景を視察させて頂きました。今年は36名の訓練生が入り、一年間の訓練課程に入ります。
何故「木工界の東大」と評される様になったかというと文字通り入校することが大変だった時代があったからです。学力試験はあるのですが、それよりも職業訓練の適性があるのかを試すクレペリン検査を通過することが難しいからです。検査は単純な計算などを休憩を挟むなどの作業をやり、受験者の気質の特性の曲線の描かれ方でその方の性格や行動ぶり、知識が測れるものです。
知識、学力などでは十分すぎるものがあるのにここで落第てしまう方がいました。でもこれを無視すると大きな事故を引き起こす事にも繋がりかねないことから機械を扱う訓練校としての意味では重要なテストといえます。
そんな技専校ですが、今年は36人の方が入校して訓練をしています。つい昨日から機械を使い始めたとの事で、ちょっと不安げな様子が伺えますが、事故は慣れて来た時が一番危ないといいますのでまずは慎重にといったところでしょうか。
△おそらく人生で初めて機械を使ったと思しき女性二人が操作してました。

△今年は中信地区の池田工業高校から3人が入校してきたとの事です。説明している彼もそのうちの一人です。

見学が終わり運営委員会となり、現状について説明があり、参加者から「是非、地元の企業を見て欲しい」、「修了生が働ける場所を」などの要望が出されていました。
△委員会の様子

コロナ禍の中で課外活動としてスポーツなどが出来る体育館も実習場として使われており、本当に残念な状況ですが、未来の「匠」として成長していくことを願う委員会でした。
2021年07月16日
B&G本部訪問
15日、東京虎ノ門にあるB&G財団本部を訪問させていただきました。
6月11日に財団の菅原理事長さんが当町に直々にお越しいただいて財団が計画している防災拠点事業整備として防災資機材整備の助成について全国で10箇所くらい候補地として上げて上松町を候補地としたい旨の申し出を受け話を進めて来て財団が支援を決定したことへのお礼のために訪れたものです。
当町として町営プールの整備や最近では昨年のカヌーなどの舟艇について寄託していただくなど財団には大変お世話になっています。
今回は油圧シャベル、ダンプトラック更には機材運転の為の職員研修費まで含めてなどで4,500万円相当を整備していくことがとんとん拍子で決定して頂きました。
この計画にかかる費用は、全て財団が負担していただけるとの事で財源が厳しい当町にとって大変嬉しい話です。そのお礼にと大変な時期ではありましたが、お礼に伺いました。
当日は菅原理事長さんは北海道に出張との事で不在でしたが、朝日田常務理事さんにお会いすることが出来ました。
△息を止めてマスクを外して記念写真です。

資機材を有効に使わせていただく事、昨年寄託頂いた舟艇のお礼も含めて懇談させていただきました。朝日田常務さんから子供たちの第三の居場所づくりなど財団が計画している事業の説明などがあり、和やかな雰囲気で懇談することができました。
△財団の前に「大屋町長歓迎」の看板がありました。「おもてなし」の心いただきました。

随想)
東京には久々でしたが、B&Gの他にもどうしても行かなければならない用務があり、1ケ月前から非常事態宣言明けとなる予定でスケジュールを空けていただいておりましたので上京しました。
当然、マスク着用、手に直接触れた時は即消毒など対策はして行きましたが、これでも分かりません。都内ではオリンピックが近づく中で自粛要請にも関わらずアルコールを提供しているお店もあり、客引きもしている所もありました。
大部分のお店は要請に従って閉まっていましたが、開いているお店で中がうかがえるガラス越しに見えた風景では近い距離で飲んでいるお客さんの姿がありました。
私はホテルの部屋に籠って一人で夕食を取りましたが、この様子を見ると感染防止への難しさを感じる一コマでした。
6月11日に財団の菅原理事長さんが当町に直々にお越しいただいて財団が計画している防災拠点事業整備として防災資機材整備の助成について全国で10箇所くらい候補地として上げて上松町を候補地としたい旨の申し出を受け話を進めて来て財団が支援を決定したことへのお礼のために訪れたものです。
当町として町営プールの整備や最近では昨年のカヌーなどの舟艇について寄託していただくなど財団には大変お世話になっています。
今回は油圧シャベル、ダンプトラック更には機材運転の為の職員研修費まで含めてなどで4,500万円相当を整備していくことがとんとん拍子で決定して頂きました。
この計画にかかる費用は、全て財団が負担していただけるとの事で財源が厳しい当町にとって大変嬉しい話です。そのお礼にと大変な時期ではありましたが、お礼に伺いました。
当日は菅原理事長さんは北海道に出張との事で不在でしたが、朝日田常務理事さんにお会いすることが出来ました。
△息を止めてマスクを外して記念写真です。

資機材を有効に使わせていただく事、昨年寄託頂いた舟艇のお礼も含めて懇談させていただきました。朝日田常務さんから子供たちの第三の居場所づくりなど財団が計画している事業の説明などがあり、和やかな雰囲気で懇談することができました。
△財団の前に「大屋町長歓迎」の看板がありました。「おもてなし」の心いただきました。

随想)
東京には久々でしたが、B&Gの他にもどうしても行かなければならない用務があり、1ケ月前から非常事態宣言明けとなる予定でスケジュールを空けていただいておりましたので上京しました。
当然、マスク着用、手に直接触れた時は即消毒など対策はして行きましたが、これでも分かりません。都内ではオリンピックが近づく中で自粛要請にも関わらずアルコールを提供しているお店もあり、客引きもしている所もありました。
大部分のお店は要請に従って閉まっていましたが、開いているお店で中がうかがえるガラス越しに見えた風景では近い距離で飲んでいるお客さんの姿がありました。
私はホテルの部屋に籠って一人で夕食を取りましたが、この様子を見ると感染防止への難しさを感じる一コマでした。