2021年04月17日

本当に久しぶりの総会

 4月17日,公民館において“NPO木曽ひのきの森“の総会が行われ、来賓として招かれ出席いたしました。NPOは、赤沢自然休養林をフィールドとして来園者の案内や園内の自然環境の保護活動、園内施設の清掃など幅広い活動を行っています。
 昨年はコロナ感染拡大防止のため書面での総会でしたが、今年は赤沢オープン前に通常の開催に戻して18人が参加しての総会となりました。
 森林浴が免疫力を高めるということで、国内外から赤沢のひのきの自然林が注目されて来ています。今年こそシーズンを通じて安全に、安心して愛される空間として多くの方に赤沢自然休養林を訪れていただければと思います。
△長瀬恵敏会長さんの挨拶です。


  
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Posted by 大屋誠 at 14:56Comments(0)上松町

2021年04月15日

ねざめ学園に

 今日、地域おこし協力隊木工部が新築なった児童養護施設“木曽ねざめ学園“に出来上がったダイニングテーブルを納めるということを聞いて出かけました。
 木曽ねざめ学園は今月20日に移転改築の竣工式が行われる予定です。新装なった学園は新しくユニットスタイルで生活することになり、「一つひとつのユニット単位にダイニングテーブルが欲しい。」「材料費は負担するので地域おこし協力隊に作って欲しい」という学園側からの要望を受けて実現したものです。
お聞きすると材料費はクラウドファンディングで寄付された寄付金で賄われたとの事でした。隊員にとっても大型家具を作る滅多にない機会で、どんなものにしていくかアイディアを考え、更に自らの技を磨く良い経験をさせて頂いたと思います。
△出来上がったダイニングテーブル


 四隅が中央を少し向ける様に斜めになっています。真っ直ぐだと横に座った人の顔が見えないので工夫したとの事でした。また、下部は釘を使わない木製のクサビで固定されていました。分解する事が可能だそうです。さすがは匠(たくみ)の技です。
 5人のそれぞれ個性的なテーブルが毎日の子どもたちの食卓を温かく見守ってくれると思いました。クラウドファンディングを寄せていただいた方にも感謝です。
△メンバーが工夫したことなど説明しています。




  
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Posted by 大屋誠 at 17:21Comments(0)上松町

2021年04月15日

交通安全への願いを込めて(街頭啓発)

 新年度に入り、4月6日から始まった2021年の“春の全国交通安全運動”も本日15日を以って最終日となりました。
 昨日、午後に消防団1分団の詰所前で町交通安全協会の役員の皆さんが街頭啓発で人波作戦をやっていました。
△皆さん平日に集まっての活動に感謝です。


△交通量調査も合わせてやっていました。


 例年ですと、これからGWまでは観光などで賑わう木曽路ですが、昨年に引き続きコロナ禍の影響で人出がどうなるか分かりません。
 春は何となくウキウキしますが、花粉症の影響による寝不足、新しい生活をスタートした人には疲れが自然と溜まってしまう事など、交通事故に対するリスクが高まる季節でもあります。
 当町では昨年12月20日で死亡事故ゼロ3,000日を達成した事を以前にも本ブログで紹介しましたが、それ以降も記録を伸ばしています。それも住民の皆さんの意識の高さに加え、安協の皆さん、警察の皆さんと一体となった地道な活動があるからですね。
 「事故は一瞬 償いは一生」この言葉を忘れないように運転しなければなりません。  
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Posted by 大屋誠 at 09:35Comments(0)上松町

2021年04月08日

春に歩こう‼︎(上松町チャレンジウオーキング)

 昨年から自らの健康づくりのために始まった“上松町チャレンジウオーキング“を今年もやりますから町長も参加をという事で担当職員からチラシをいただきました。
△案内いただいたチラシです。


 ウオーキングは手軽に出来る運動という事で、最近町内でご夫婦や親しい友人と一緒に歩いている人が多くなっています。皆んなで参加すれば道で会う人との挨拶などでちょっと絆の輪が広がった気がします。
 スマホアプリの「RenoBody」から簡単に参加できます。連携するとWAONPOINTも貰えるそうです。健康になって免疫力もアップして更にポイント貰えるなんて1石3鳥ともいえます。
 イベント期間は5月1日から6月30日までですが、私は昨年このイベント終了後も歩いていました。おかげさまでドックの医師からは「立派ですね〜このまま続けてくだいさいね〜」と優しく言われてそれをモチベーションに歩いていました。医師に誉められるのは気分の良いものです。
 コロナに打ち勝つには、新緑の季節ソーシャルディスタンスを保ちながらこうした取組みに積極的に参加するのが良いですね。
 アプリへの入れ方分からない方は、遠慮なく上松健康増進センターへお問い合わせください。丁寧に教えてくれます。
 なお、昨年チャレンジした方はそのまま使えるそうです。目標歩数は控えめに毎日8,000歩ですか。でも、無理しないように体力と体調に合わせてやることが長続きする秘訣です。  
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Posted by 大屋誠 at 13:32Comments(0)上松町

2021年04月07日

上松の子ども・若者始動!(小・中学校入学式

 昨日6日は午前に小学校、午後に中学校の入学式、そして二期目就任の挨拶回りと忙しい1日でした。
 小学校入学式は新しい服を着たちょっと照れた印象が可愛い小学校入学式でした。在校生や保護者の皆さんに拍手で迎えられた新入生22名は元気よく入場して式典中もじっと静かに校長先生からのお話しを聞いていました。
△池井校長先生からの式辞


△在校生の代表の澤木くんから歓迎の挨拶


皆んな元気にお祝いの言葉を頂いたときに「有難うございます!!」と返事が出来ていました。

 午後は中学校です。駐車場の桜は既に散っていました。
 中学校には上松小学校から来た生徒に他町村から新たに3人の若者が加わって合計で28人の入学式となりました。例年は在校生も含めて体育館でやりますが、コロナの影響で昨年に引き続き在校生の対面とは別で行われました。
△式の秋山校長さんの式辞の様子です。新しい学友が増え少し緊張気味?




  
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Posted by 大屋誠 at 11:09Comments(0)上松町

2021年04月05日

二期目スタート

 今朝、職員に迎えられて二期目をスタートすることが出来ました。役場前の両側に並んだ職員に挨拶しながら、玄関前で若手職員から花束が贈られ、改めて二期目を託された実感が湧いてきました。
 本当は写真を撮って様子をお伝えしたかったのですが、感激?ですっかり撮るのを忘れてました。
 着任式の挨拶で「今年は上松町となって99年目を迎え、一世紀の締めくくりの年となる」、「ちょうど百年前にはいわゆるスペイン風邪が流行した。巡り合わせと言えるが、当時の町民の皆さんが新しい町を創って行きたいと願って誕生したのが上松町」、「新しい庁舎も完成し、1ヶ月後には業務が始まる。皆さんと一緒に新しいまちづくりをしていきたい。」と挨拶させて頂きました。
 公式行事初めては保育園の入園式でした。可愛い園児を見ていると心が和みます。全ての未満児保育の受入れは私が一期目に取り組んだものです。園の先生方の協力と理解によってこれまで運営されています。
 他町村に在住の方からは羨ましがられているという事をお聞きしました事がありますが、是非そうした事も上松に住んでみたいというきっかけになって欲しいと思います。
△園児入場の様子


△園歌(演歌?ではありません)新入園生を歓迎する「どろんこと太陽」が在園生から元気一杯に贈られました。


△牧野由起子園長先生から園で遊ぶおもちゃなどを紹介された挨拶がありました。



おまけ
知らぬ間にツバメが通勤路横の店舗に巣を作ってました。きっと今年は“商売繁盛”間違いないですね。



   
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Posted by 大屋誠 at 11:11Comments(0)上松町

2021年04月05日

一期目の最後の公式行事(消防団編成式)

 一期目最後の日となる4月4日、消防団編成式が行われました。6名の新入団員を迎え、一般団員、機能別団員合わせて総員150名となります。
 昨年に引き続き、コロナ禍の中で時間を短縮して行われましたが、キビキビとした中に整然とした式典が行われ、団員の日頃の訓練の成果を見た気がします。
△通常点検の様子


△畑団長から新入団員に辞令交付


△式典の総指揮を寺田本部長が執りました。式典の流れを全て把握していないと「◯◯に敬礼、頭(かしら)中」や「整列休め」などの号令は気を遣います。


 今年は無火災、無災害の平穏の一年となることを祈念する清々しい式典でした。

  
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Posted by 大屋誠 at 10:35Comments(0)上松町

2021年04月01日

別れ そして出会い

 3月31日と4月1日の時間は、私たち行政に携わる者にとって毎年の如くですが、激動の二日間(大袈裟かな?)となります。
 いつも見慣れた所に明るい笑顔を見せていた人、的確に指示してくれた上司がこの日を境に退職や異動で居なくなってしまうという現実の寂しさを感じます。
△昨日の退職者、派遣者のお別れの様子、皆さんの中には互いに涙ぐむシーンもありましたが、終始笑い声がある和やかな雰囲気でした。




△式の終わり、玄関で送るため皆んなで拍手で見送りました。


△開くる4月1日、新規採用職員4人への辞令交付の様子です。地域おこし協力隊には新たに2人の方が入隊されました。



 始業式において、「令和3年度は上松町の町政が施行されて99年という一世紀、百年の最後の年、締めくくりの歴史的な年に当たる。また、新しい庁舎も完成し、町として新しい歴史を創る大事な転換期を迎える。皆さんとともに作って行きたい。」と挨拶するとともに、職員の皆さんへのお願いとして「出会った町民に明るい挨拶を通じて幸せを伝えて欲しい。皆さんにはそうした職員であって欲しい」と述べさせていただきました。
 私の一期目の任期も今週末で終わり来週5日からから二期目に入りますが、引き続き拙ブログにお付き合いただければ幸いです。




  
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Posted by 大屋誠 at 09:12Comments(0)上松町