2018年04月09日
食生活のすすめ
本日、健康増進センターで長野県食生活改善推進協議会上松分会の総会が開催されました。協議会は普段の食生活を改善する中で学んだことを実践し、自身が元気で長生き、子供たちに食べることの大切さを教えるという運動を進める事などを具体的な目標に活動しています。
約半世紀に亘る活動があるとのことで、地道に健康づくり活動をして来ました。
本県は、全国の中でも男性は30年振りに首位から落ちたとはいえ、全国で第2位、女性では首位という、ご長寿の県です。これもこうした足についた運動が成果を挙げて来た成果だと思います。
「衣食足りて礼節を知る」という諺もありますが、人として暮らしていくには"食"が一番重要で基本です。こうした会議に胸を張って出ることが出来るような体づくりに日々努めて参りたいと同席したY課長共々考えさせられました。
▼総会の様子

約半世紀に亘る活動があるとのことで、地道に健康づくり活動をして来ました。
本県は、全国の中でも男性は30年振りに首位から落ちたとはいえ、全国で第2位、女性では首位という、ご長寿の県です。これもこうした足についた運動が成果を挙げて来た成果だと思います。
「衣食足りて礼節を知る」という諺もありますが、人として暮らしていくには"食"が一番重要で基本です。こうした会議に胸を張って出ることが出来るような体づくりに日々努めて参りたいと同席したY課長共々考えさせられました。
▼総会の様子

2018年04月09日
小学校の風景
肌寒さというより、本格的な冬が戻って来たこの2日ほどの陽気です。昨年同様、上松小学校の昇降口に立たせていただき、朝の声がけ挨拶を16日迄の交通安全運動期間中に合わせて行う予定でスタートしました。
満開の桜が咲いているというのに、雪が舞うというとんでもないシチュエーションですが、子供たちは元気に登校して来ました。
声をかけると皆さん「おはようございます」と応えてくれる子、「おはよう・・」と少しシャイに返事してくれる子どもなど様々ですが、一週間の始まりの元気をいただきました。
▼観音の坂を上がった所で交通安全指導をしていました。

▼昇降口から見た西小川の谷、雪で真っ白です。

満開の桜が咲いているというのに、雪が舞うというとんでもないシチュエーションですが、子供たちは元気に登校して来ました。
声をかけると皆さん「おはようございます」と応えてくれる子、「おはよう・・」と少しシャイに返事してくれる子どもなど様々ですが、一週間の始まりの元気をいただきました。
▼観音の坂を上がった所で交通安全指導をしていました。

▼昇降口から見た西小川の谷、雪で真っ白です。

2018年04月06日
春の交通安全運動スタート
今日から毎年全国で進められる"春の交通安全運動"が16日まで10日間の予定で始まり、初日の今日は上松駅前で町安協や警察など関係団体が集まり街頭啓発活動が行われました。
新年度となり、新入学の子どもたちだけでなく、大人も転勤などで慣れないこと、道が不案内などで交通事故のリスクが高まります。また、私もそうですが、桜や"花"が咲くのと同時に春には自分の"鼻"には花粉症というのも訪れ、夜の睡眠を妨げます。また、新任地へ来られた方は環境に適応しようとして疲れが知らないうちに蓄積してしまいます。
今週末はゆっくりと休息して鋭気を養い交通事故に合わないようにして下さい。
高齢者が多くなるなど、地域の社会環境の変化も交通事故のリスクを高めています。認知症とまではいかなくても、高齢者の方は"認知。""判断""操作"といった一連の動作も加齢によって鈍くなってしまう事を自覚しておく事も必要でしょう。
また、最近はいわゆる「あおり運転」というのが警察に毎日の様に通報されているとお聞きました。事故に遭わないように、停車するときはハザードランプを点けたり、後ろの車が焦っていることを感じたら譲り合いをして積極的にリスクを避けることも必要です。
上松町では平成24年10月を最後に交通事故による死亡者ゼロの記録を更新中です。地域皆んなで交通マナーを守って行きましょう。
▼駅前の該当啓発、通学途中の学生さんにも気を付けてと呼びかけます。

新年度となり、新入学の子どもたちだけでなく、大人も転勤などで慣れないこと、道が不案内などで交通事故のリスクが高まります。また、私もそうですが、桜や"花"が咲くのと同時に春には自分の"鼻"には花粉症というのも訪れ、夜の睡眠を妨げます。また、新任地へ来られた方は環境に適応しようとして疲れが知らないうちに蓄積してしまいます。
今週末はゆっくりと休息して鋭気を養い交通事故に合わないようにして下さい。
高齢者が多くなるなど、地域の社会環境の変化も交通事故のリスクを高めています。認知症とまではいかなくても、高齢者の方は"認知。""判断""操作"といった一連の動作も加齢によって鈍くなってしまう事を自覚しておく事も必要でしょう。
また、最近はいわゆる「あおり運転」というのが警察に毎日の様に通報されているとお聞きました。事故に遭わないように、停車するときはハザードランプを点けたり、後ろの車が焦っていることを感じたら譲り合いをして積極的にリスクを避けることも必要です。
上松町では平成24年10月を最後に交通事故による死亡者ゼロの記録を更新中です。地域皆んなで交通マナーを守って行きましょう。
▼駅前の該当啓発、通学途中の学生さんにも気を付けてと呼びかけます。

2018年04月06日
新しいスタート(木曽養護学校)
木曽町八沢地区にある木曽養護学校の入学式に参列しました。様々な障がいを抱えながら、友だちと学び合う養護学校です。
小学部から高等部までの幅広い年齢の子供たち、若者達がひとつの学び舎で自分の可能性を見つける生活を共にします。寄宿舎もあり、入寮した子供たちは、まさに寝食を共にした生活が始まりました。
充実した学校生活が送られますことを祈念いたします。
▼校長先生の式辞

▼在校生の歓迎の言葉(しっかり、落ち着いた口調で生徒会長が代表して歓迎の言葉を述べました)

小学部から高等部までの幅広い年齢の子供たち、若者達がひとつの学び舎で自分の可能性を見つける生活を共にします。寄宿舎もあり、入寮した子供たちは、まさに寝食を共にした生活が始まりました。
充実した学校生活が送られますことを祈念いたします。
▼校長先生の式辞

▼在校生の歓迎の言葉(しっかり、落ち着いた口調で生徒会長が代表して歓迎の言葉を述べました)

2018年04月05日
新しいスタート(上松中学校入学式)
午前中の小学校入学式に続き上松中学校の入学式が行われました。副学籍の生徒一名を含む34名が入学されました。
郡内の他町村の小学校を卒業し、上松中に入学した6名の生徒もおり、少し賑やかな入学風景となりました。
中学のこれからの3年は身体も、心も、大きく伸びる時期です。式に出ていた新入生の女子生徒は「昨日まで小学生だったの?」という感じで中学生らしかったのですが、男子の多くは学生服に着られているという感じがしたのは私だけだったのでしょうか。
そんな男子も、きっとこの3年間であっという間に成長するんでしょう。皆さんの中学校生活が学業に部活に充実する三年間であって欲しいと思います。
▼松尾校長先生の式辞です。

▼始めて校歌を歌います。

▼緊張した入学式も終わりホッとして拍手に送られ退場です。

▼おまけ *木曽駒ケ岳が祝うように見えてました。雪形の蛇頭(ジャガシラ)がこれからもっとはっきり出てくる春本番です。

郡内の他町村の小学校を卒業し、上松中に入学した6名の生徒もおり、少し賑やかな入学風景となりました。
中学のこれからの3年は身体も、心も、大きく伸びる時期です。式に出ていた新入生の女子生徒は「昨日まで小学生だったの?」という感じで中学生らしかったのですが、男子の多くは学生服に着られているという感じがしたのは私だけだったのでしょうか。
そんな男子も、きっとこの3年間であっという間に成長するんでしょう。皆さんの中学校生活が学業に部活に充実する三年間であって欲しいと思います。
▼松尾校長先生の式辞です。

▼始めて校歌を歌います。

▼緊張した入学式も終わりホッとして拍手に送られ退場です。

▼おまけ *木曽駒ケ岳が祝うように見えてました。雪形の蛇頭(ジャガシラ)がこれからもっとはっきり出てくる春本番です。

2018年04月05日
新しいスタート(小学校入学式)
本日5日、午前中上松小学校の入学式が行われ、22名の新入学生が一年生になりました。校庭に咲く桜は例年より早く、何時もならツボミですが、今年は、二分から三分咲きという事で新入生を祝ってくれている様でした。
二週間前までは、賑やかな子供たちでしたが、在校生の歌う「春が来た」を聞き、その素晴らしい歌声にビックリしていた様でした。
新一年生は、最後まで騒ぐこともなく落ち着いた雰囲気の入学式でした。
▼新入生がちょっと緊張しながらも誇らしげに入場して来ます。

▼山本校長先生も今年初めて校長先生として式辞を述べました。式辞では子供たちに「あ・げ・ま・つ」の四文字を使って授業をしました。

▼在校生が歌を歌って歓迎しました。

▼緊張から解き放たれ、皆んなの拍手を受けてはにかみながら退場です。

二週間前までは、賑やかな子供たちでしたが、在校生の歌う「春が来た」を聞き、その素晴らしい歌声にビックリしていた様でした。
新一年生は、最後まで騒ぐこともなく落ち着いた雰囲気の入学式でした。
▼新入生がちょっと緊張しながらも誇らしげに入場して来ます。

▼山本校長先生も今年初めて校長先生として式辞を述べました。式辞では子供たちに「あ・げ・ま・つ」の四文字を使って授業をしました。

▼在校生が歌を歌って歓迎しました。

▼緊張から解き放たれ、皆んなの拍手を受けてはにかみながら退場です。

2018年04月04日
町の宝の門出その1(保育園入園式)
上松保育園の入園式が本日行われました。お父さん、お母さんと手を繋ぎ未満児保育も含め、36人の子供たちが入場し、在園生と合わせると112人で新しい保育園がスタートしました。
可愛い賑やかな声が園中に響き渡り、喜びとチョッぴりと不安な気持ちも混じった入園式でした。
▼入場後、お父さんとお母さん手を繋ぎ皆んなが席に着くまで待っています。

▼牧野園長先生のお話、お猿のモンちゃんがみんなの前に出て来ました。

▼オマケ 昨日まで居なかったツバメがお祝いに駆けつけたように南の島からやって来ました。ちょっと分かりにくく申し訳ありませんが。

可愛い賑やかな声が園中に響き渡り、喜びとチョッぴりと不安な気持ちも混じった入園式でした。
▼入場後、お父さんとお母さん手を繋ぎ皆んなが席に着くまで待っています。

▼牧野園長先生のお話、お猿のモンちゃんがみんなの前に出て来ました。

▼オマケ 昨日まで居なかったツバメがお祝いに駆けつけたように南の島からやって来ました。ちょっと分かりにくく申し訳ありませんが。

2018年04月03日
一足飛びの春の訪れ
今日、通勤途中で桜の木を見ると大きくツボミが膨らんで来ていた。今日辺り一斉に咲くんであろうと思い、ちょっと遠くの山に目をやると所々で白くなっている。木曽の早春の山を彩るこぶしの花がいつの間にか咲き出している。
先月の春分の日に雪が降ったとは思えないほど、今年の春が一足飛びに来たようです。
新年度が次々にスタートしますが、慣れない土地での運転や生活のリズムが何となく忙しくなる季節です。また、花粉症で眠れない方もいると思いますが、十分な休養と睡眠を取ってこの季節を乗り切りましょう。と言う私も大きなクシャミをしてティッシュペーパーが手放せませんけど。
▼ひのきの里総合文化センター横の桜


先月の春分の日に雪が降ったとは思えないほど、今年の春が一足飛びに来たようです。
新年度が次々にスタートしますが、慣れない土地での運転や生活のリズムが何となく忙しくなる季節です。また、花粉症で眠れない方もいると思いますが、十分な休養と睡眠を取ってこの季節を乗り切りましょう。と言う私も大きなクシャミをしてティッシュペーパーが手放せませんけど。
▼ひのきの里総合文化センター横の桜


2018年04月02日
平成30年度スタート"消防団"
平成30年度が始まりました。その行事のトップをきって消防団の団長辞令伝達式並びに編成式が上松小学校校庭で挙行されました。
和木良信前団長は、平成2年に入団され28年間の長きに亘り消防団活動にご尽力頂きました。本部長、副団長という最高幹部としての経歴を積み重ねられ、平成28年度から29年度の2年間は団長として団員の模範となりながら指導されて来ました。本当にお疲れ様でした。感謝の言葉は尽くせないものですが、これからも後輩を温かい眼差しでご指導頂きたいと思います。ご健康で益々ご活躍されますことを祈念申し上げます。
また、新しく任命された古瀬俊博団長には、少子・高齢化と人口減少が同時に進むという社会環境の変化や近年の激化する自然現象など取り巻く環境の変化に対応する消防団を創っていくことに期待するものです。
辞令伝達の後、編成式が行われました。17名の方が退団されましたが、新規団員8名に他町村からの編入された2名を加え、計145人の体制となりました。
長時間の式でしたがキビキビとした一つひとつの動きが頼もしく、今年一年のスタートを清々しい気持ちで切ることが出来ました。
今年一年が無火災・無災害である事を願うとともに、古瀬団長の統率の下、団活動が充実し、団員の皆さんがご健康で益々ご活躍されますことをご祈念申し上げます。
▼和木団長への解任辞令伝達

▼和木前団長への感謝状贈呈

▼古瀬団長の任命辞令伝達

▼編成式前の通常点検

▼新入団者

和木良信前団長は、平成2年に入団され28年間の長きに亘り消防団活動にご尽力頂きました。本部長、副団長という最高幹部としての経歴を積み重ねられ、平成28年度から29年度の2年間は団長として団員の模範となりながら指導されて来ました。本当にお疲れ様でした。感謝の言葉は尽くせないものですが、これからも後輩を温かい眼差しでご指導頂きたいと思います。ご健康で益々ご活躍されますことを祈念申し上げます。
また、新しく任命された古瀬俊博団長には、少子・高齢化と人口減少が同時に進むという社会環境の変化や近年の激化する自然現象など取り巻く環境の変化に対応する消防団を創っていくことに期待するものです。
辞令伝達の後、編成式が行われました。17名の方が退団されましたが、新規団員8名に他町村からの編入された2名を加え、計145人の体制となりました。
長時間の式でしたがキビキビとした一つひとつの動きが頼もしく、今年一年のスタートを清々しい気持ちで切ることが出来ました。
今年一年が無火災・無災害である事を願うとともに、古瀬団長の統率の下、団活動が充実し、団員の皆さんがご健康で益々ご活躍されますことをご祈念申し上げます。
▼和木団長への解任辞令伝達

▼和木前団長への感謝状贈呈

▼古瀬団長の任命辞令伝達

▼編成式前の通常点検

▼新入団者

2018年04月02日
組手什の置棚の御寄贈
30日に木曽官材市売の野村弘理事長さんと原田専務さんが来訪され、組手什の置棚を贈呈していただきました。
木曽地域の人工林では伐採期を迎えた人口ヒノキが最近市場に出て来ました。その構造材などを取った端材を有効活用するために組手什が考案されたとのことです。
組手は継手と並ぶ木工の技法の代表的な一つですが、今回作成した組手什は組手をするために材を同じ形で予め切り、書棚や置棚、傘立てなど自分が欲しい物の用途に応じて組み立てることができるというものです。
プラモデル感覚で短時間でDIY出来るものと考えていただくのが分かりやすい説明なのかもしれません。有りそうで無かったもので、森林資源を有効に活用でき、森林再生や資源の循環にも貢献する事が期待できます。
町長室にプーンと木の香りがたち癒していただております。
▼野村弘理事長さんから贈呈の様子

▼組手什の説明を受けます。部屋が森林浴空間となりました。

▼友好都市送られたマスコットやや御嶽海の記念写真も木の香に癒されているようです。

木曽地域の人工林では伐採期を迎えた人口ヒノキが最近市場に出て来ました。その構造材などを取った端材を有効活用するために組手什が考案されたとのことです。
組手は継手と並ぶ木工の技法の代表的な一つですが、今回作成した組手什は組手をするために材を同じ形で予め切り、書棚や置棚、傘立てなど自分が欲しい物の用途に応じて組み立てることができるというものです。
プラモデル感覚で短時間でDIY出来るものと考えていただくのが分かりやすい説明なのかもしれません。有りそうで無かったもので、森林資源を有効に活用でき、森林再生や資源の循環にも貢献する事が期待できます。
町長室にプーンと木の香りがたち癒していただております。
▼野村弘理事長さんから贈呈の様子

▼組手什の説明を受けます。部屋が森林浴空間となりました。

▼友好都市送られたマスコットやや御嶽海の記念写真も木の香に癒されているようです。
