2019年04月10日

JA上松和牛生産部会定期総会

9日午後、JA上松和牛生産部会の定期総会が“ねざめホテル"で開かれました。和牛生産は町内の農家の生産額のうち約75%を占める主要な部門です。
現在、生産農家は17戸という事で、農家の方も高齢化が進んでいるとの話もありましたが皆さんお元気でした。
総会で2名の方に最高価格が付いた優秀な牛を出したということで表彰されました。
昨年12月にはアメリカを除いた環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPP11が発効し、今後、市場にどの様な影響があるかは注視していく必要があり、また、昨年の夏の猛烈な暑さなど飼育にもより一層気をつかう事など大変な事もあると思いますが、木曽の畜産業発展のために頑張って欲しいと思いました。

△総会の様子




  
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Posted by 大屋誠 at 18:32Comments(0)

2019年04月08日

無火災・無災害の決意新たに(消防団編成式)

4月6日午後、上松町消防団編成式が小学校校庭で挙行されました。今年は4人の新入団の団員を迎え、総員154人で編成されました。年度末には13人の方が退団したものの、6人の方が機能別消防団員として再入団していただきました。退団された皆さんは勤続年数は様々ですが、心からお礼を申し上げます。
近年、全国的に大きな災害が頻発しており、消防団の活躍が地域の皆さんにとって更に心強い存在となっております。昨年は火災はもとより、人の捜索活動、水防活動など様々なことがありました。仕事もある中で「自分の地域は自分で守る」という強い思いを胸に活動していただいています。

△勢揃いした消防車、機械器具点検が行われました。



△纏(まとい)がたなびいています。



△村上県議の祝辞、村上県議も町議、町会議長と消防団活動にご理解をいただきましたが、今選挙で勇退となり最後の編成式です。





  
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Posted by 大屋誠 at 11:35Comments(0)上松町

2019年04月08日

自転車町長室 番外編(寝覚住民有志との懇談会)

5日の金曜日、午後3時からねざめ亭で寝覚地区の住民や近辺で営業している人たちの有志の方との懇談会を実施しました。
当初は“自転車町長室”でとも考えましたが、その前の時間帯にはJR東海の清水木曽福島駅長さんとのウオーキング候補地の視察が入っており、後には木曽郡校長会の歓送迎会があり、私の自転車をこぐ速度では間に合わないと思われたため断念して公用車でお邪魔しました。その為今日は番外編とタイトルと付けました。
懇談会は、寝覚で永く食堂を経営している奥様から私と直接話しをしたいという方がいるからとの事でセッティングしていただきました。
寝覚、見帰地区住民の方や寝覚で店舗を経営している方など12人の方との懇談でしたが、私から資料を基に町の現状と課題・問題点などを提起しながらお話をし、その後、懇談に入りました。
「町の観光が赤沢一辺倒ではなかったのか」などの指摘から「入口の看板が寝覚の床の入り口という事が分かりにくい」、「赤沢と寝覚を繋げる事についての要望をしたが」、「風越山の登山道整備についての現況は」などという幅広い意見が出されました。
それに対して寝覚の床周辺の観光そのものは民間が主導してきて発展してきた歴史があり、公園などについては行政が整備してきた。また、赤沢と寝覚の床は町にとって非常に大きな観光地であると認識している。このことから、JRにも眺望景観上の取組で線路沿いで見えにくくなった所の樹木を伐採する事でJR、町の共同事業で今年度やる事になっていると経過を説明しました。
また、寝覚の床に降りて行って貰いたいのか、通過地として遠くから見て貰うだけで良いのか、滞留時間にも影響が出る。ここで営業している人の考えを一致させて行かなければならない。また、「降りて行くと良いところがありますよ」というような金のかからない事もPRに繋がっていく、そうしたことも必要ではと述べました。
たくさんのご意見や要望を頂きましたが、私は寝覚の床の浦島伝説に繋がる仮称「竜宮城計画」を作り、木曽川沿いにある公園を花一杯に埋めることが出来れば、皆さんとともにやって行きたいと伝えました。
今年度、寝覚の床を含む中央アルプス県立公園は国の「国定公園」に格上げされることが有望視されています。力を合わせて寝覚の床を知ってもらうよう努力をしなければと感じた懇談会でした。
参加者の皆さん、時間が無く申し訳ありませんでした。次回も約束して懇談会を終わらさせて頂きました。

△参加者の皆さんと



  
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Posted by 大屋誠 at 10:42Comments(0)上松町

2019年04月05日

今日からスタート(その2 上松中学校入学式)

午前中の小学校の入学式に続き、午後は中学校の入学式が行われました。
本年度の新入生は34人で、上松小学校卒業生以外に町外からクラブ活動をやりたいということで5人を迎えての入学式です。
中学校の友人は人生にとってかけがえのないものです。小学校と違い、担任が全て教えるということでなく専科の先生がおり学業を学び、クラブ活動もあります。
中学校の三年間で身体も驚くほど成長し、心もたくましくなっていくものと思います。
思春期ともなると親や周囲への反発や思い悩むこともあると思いますが、それも成長するためのステップだと思います。そうした経験を通じるからこそ生きる力が備わってくるのだと思います。
秋山校長先生始め先生方、職員の皆さんには、いろいろ大変なご苦労があると思いますが、地域の宝である子供たちをよろしくお願いいたします。

△秋山校長先生の式辞



△入学生、在校生代表の挨拶





△保護者代表挨拶






  
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Posted by 大屋誠 at 11:51Comments(0)上松町

2019年04月05日

今日からスタート(その1 上松小学校入学式)

4月4日、春の訪れを告げる上松小学校の入学式が行われました。29人の新入生は真新しい服を着て緊張しながら入場してきました。
つい二週間前まで、園児服を着ていた幼い子どもたちは席にきちんと座って校長先生の挨拶などをきちんと聞いていました。
入学前に練習してきたという「春が来た」を2年生から6年生のお兄さん、お姉さんと一緒に元気よく歌っていました。
きっと次に会うときは、校歌も歌えるようになっているんでしょうね。
山本校長先生と約束した挨拶がきちんと出来る子どもになって地域の皆さんを明るく元気にして行って欲しいと思いました。

△ちょっとはにかみながら入場です。



△山本校長先生から式辞の中で学校目標についてお話しがありました。




  
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Posted by 大屋誠 at 11:09Comments(0)上松町

2019年04月03日

可愛い手と寝顔(出産祝金贈呈)

今日、新しく上松町の住民となった四人の赤ちゃんの家を訪ね、出産祝金を贈呈いたしました。
四人のうちには双子の赤ちゃんもおり、眠っている赤ちゃんを抱かさせていただきました。ぐっすりと寝ている無邪気な寝顔に心が洗われるよう癒されます。
赤ちゃんの顔や手、足など見てると本当に時間の経つのも忘れます。最近の赤ちゃんは昔より顔色が白く、目鼻立ちが整っている美男美女が多いような気がします。

△つむぎちゃんの小さな手と足



△カイトちゃんとサランちゃんの双子、双子ですがカイトちゃんがミルクをよく飲むとの事で、少し大きくなっていました。横でお兄ちゃんが遊んでいました。



△サアヤちゃん、よく寝ていました。紅葉のような手と表現されますが可愛い手です。





  
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Posted by 大屋誠 at 17:10Comments(0)上松町

2019年04月03日

小・中学校転入された先生方挨拶

この4月1日付で、上松小学校、上松中学校に転入された先生方が挨拶に見え、懇談しました。
小学校が奥原教頭先生以下4人、中学校が秋山校長先生以下5人の計9人の新しい先生を迎えました。以前上松の学校に勤務していた方や木曽に所縁のある方、初めてこの地に来たという方など様々ですが、上松のことを知っていただき第二の故郷として頂ければと思います。
植原教育長の予めのリサーチで一人ひとりの横顔が紹介されました。明日は小学校、中学校ともに入学式を迎えます。先生も新入学生も環境に慣れるまで大変だと思いますが明るく、元気で、真っ直ぐな、そして強い“上松っ子"を育てて欲しいと思いました。

△上松小学校の先生方



△上松中学校の先生方


  
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Posted by 大屋誠 at 15:30Comments(0)上松町

2019年04月03日

新しい友を迎える(その1 保育園入園式)

3日、元気な声が上松保育園に響き入園式が行われました。今年の新入生は27人、未満児が4人、3歳児が19人、5才児が4人です。
新入園生は、保護者の皆さんと手を取り、ちょっと緊張気味に会場に入って来ました。保護者に抱きついて離れない子どもや泣いてしまう子どもなどいつもの風景ですが、これも少し時間が経てば落ち着いてくるものと思います。
お友達と遊んだり、歌を唄ったり保育園に通う中で様々な発見をして成長してもらいたいと思いました。
初めてお子さんを保育園に預ける保護者さんの方が緊張していたかもしれません。

△正門前には名簿が張り出されていました。



△手拍子に迎えられ入場です。



△牧野園長先生の挨拶、ウサちゃんも来てくれ、挨拶をきちんとしようねとお約束してくれました。



△式終了後、保護者会の総会です。皆さん力合わせてよろしくお願いします。





  
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Posted by 大屋誠 at 14:39Comments(0)上松町

2019年04月03日

聴覚障がい者の皆様からの要望

4月2日午後、町身体障害者福祉協会、木曽郡聴覚障害者福祉協会、きそ手話連絡会の三団体から「防災無線の文字放送に関する要望書」が提出され懇談いたしました。
「聞こえない」、「聞こえにくい」ということは、聴覚障がい者の方はもとより、高齢者の方においても不安なものがあることなどの実情や現在文字情報が得られるのはJアラートのみであること、Jアラート以外の放送が流れた時には放送があったという警告ランプが点くだけで、文字情報に自動的に転換されないなど現状の問題点について話されました。
Jアラート放送で自動的に文字放送が出来ることは理解していましたが、その他の広域消防の情報について情報が周知されていないという問題について至急に取組んでいかなければならないと受け止めさせていただきました。
また、現在CATVで放送中のものも視覚障がい者の方、聴覚障がい者の方にとって文字だけで流れている放送や動画のみで流れている放送は情報を得る手段が無いという現状について至急検討すべき事項であると思いました。
A IやICTの活用、技術的な面でカバー出来ること、或いは緊急時のメールの活用も含め、障害者差別解消法の趣旨を尊重しながら、どのようにしてくか具体的な検討をする事を約束するとともに、広域連合レベルでも話題としていきたいことを話して懇談を終わりました。
△要望書を受け取りました。


  
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Posted by 大屋誠 at 14:23Comments(0)

2019年04月01日

いろいろなスタート(辞令交付と新元号決定)

4月1日、新年度がスタートし、平成31年度が始まり、辞令交付と始業式がありました。といっても、今日、新しい元号が「令和」と発表されましたので、平成31年度が年度として平成の元号が使われるのは実質一ヶ月です。
今日は、男性1人、女性6人の計7人の新規採用者を迎え、また、県からの派遣職員、県派遣から帰ってきた職員各1人を迎えてのフレッシュな始業式となりました。
新規採用者にとって、4月1日が月曜日だと一週間が長く感じられると思いますが、徐々に慣れてくるものと思います。良い緊張感を持って乗り越えて貰いたいと思います。
私から新規採用者も含め、朝、誰とでも行き合った人には必ず挨拶すること、電話や文書でも自分の名前を必ず名乗り、責任を持った業務に当たって欲しいと二つの点について原点に帰ってお願いしました。
こんな当たり前のことをと思う人もいるかもしれませんが、これが全ての人が出来ている組織はなかなか無かったというのが経験して来た実感です。これはお金を必要としない改革(改革なんて大げさなものでもありませんが)であり、全員が出来た時に組織は変わったとも言えると思います。
そして、もう一つのスタートがありました。新元号が「令和(れいわ)」と発表されたのはメディアで既に報じられたとおりですが、私の希望として是非「和」の文字が入っていればと思っていたので、聞いた時は心の中で「やった〜‼︎」と思いました。「和」が入っている昭和生まれの方は馴染み易いのではないでしょうか。「和を以て貴しと為し」は聖徳太子の十七条の憲法の冒頭の言葉ですが、今でもその精神は現代人にも通じるものがあると思います。
今回の元号は、万葉集を出典とし、梅の花の咲く様子を表したそうですが、今日の上松は、4月に入ったにも関わらず、一時雪が降りました。梅はそうした雪が降っても、寒さに負けずたくましく春を告げる花として咲きます。何があっても負けないこの国の絆を象徴する元号として多くの皆さんに愛されていくものと思います。

△さっそく、役場玄関に新元号を告げる掲示しました。


  
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Posted by 大屋誠 at 20:44Comments(0)