2018年08月31日
中学生が真剣に町の将来を考え問う(中学生議会)
30日午前10時から上松中学校3年生による議会が開会されました。以前、「こども議会」として平成16年、18年に行われたことがあったそうで実に12年ぶりに「中学生議会」として名称も変えて開会しました。
現在使われている本物の議場を使用しての議会でしたので議員として質問に立った皆さんは緊張があったと思いますが、堂々とした態度で質問席から商業の活性化や空家対策、環境対策、猿などの獣害への取組みなど多岐に亘る質問が有りました。
生徒さんの中には答弁に対して、角度を変えて質問してくる方もおり、本番さながらの雰囲気でした。
私どもも、出来る限り専門用語を使わずに、、もし止むを得ず使った場合には説明も加えながら注意して答弁しましたが、緊張は生徒さんと同じくらいの気持ちでした。
最も、答弁は当たり前ですが、そうした事に本番の議会においても何時も留意しなければならないと改めて考えさせられました。
改正公職選挙法では選挙権が18歳以上に引き下げられ、あと3年経てばこの若者達も社会の一員としての責務を果たす事になります。
冒頭の挨拶で中学生の皆さんに言いましたが、若い人達が夢と希望を持ち、ふるさとに誇りを持って暮らしていける地域づくりをしていくことが重要と考えます。
傍聴した生徒も含め、将来、町や地域を背負っていける人材となって欲しいと思いました。
△堂々とした依馬議長

△議場です。現役の議員さんも傍聴に来られていました。開会の挨拶

△10人の議員が質問に立ちました。

現在使われている本物の議場を使用しての議会でしたので議員として質問に立った皆さんは緊張があったと思いますが、堂々とした態度で質問席から商業の活性化や空家対策、環境対策、猿などの獣害への取組みなど多岐に亘る質問が有りました。
生徒さんの中には答弁に対して、角度を変えて質問してくる方もおり、本番さながらの雰囲気でした。
私どもも、出来る限り専門用語を使わずに、、もし止むを得ず使った場合には説明も加えながら注意して答弁しましたが、緊張は生徒さんと同じくらいの気持ちでした。
最も、答弁は当たり前ですが、そうした事に本番の議会においても何時も留意しなければならないと改めて考えさせられました。
改正公職選挙法では選挙権が18歳以上に引き下げられ、あと3年経てばこの若者達も社会の一員としての責務を果たす事になります。
冒頭の挨拶で中学生の皆さんに言いましたが、若い人達が夢と希望を持ち、ふるさとに誇りを持って暮らしていける地域づくりをしていくことが重要と考えます。
傍聴した生徒も含め、将来、町や地域を背負っていける人材となって欲しいと思いました。
△堂々とした依馬議長

△議場です。現役の議員さんも傍聴に来られていました。開会の挨拶

△10人の議員が質問に立ちました。

2018年08月31日
新庁舎設計業務プロポーザル審査結果
29日、先に行われた役場新庁舎建設の設計業務業務プロポーザル審査した報告を受け、審査結果が適当であることを認め発表させて頂きました。
最適候補者として、本社が長野市にある(株)エーシーエ設計(支社 松本市)とさせて頂きました。
審査委員会の審査の視点として防災・減災の機能を果たせる庁舎や上松らしい庁舎など6つの項目を挙げて審査しました。
敷地に対して平面計画、防災計画、セキュリティゾーンなど全体的にきめ細かく配慮されていた事、構造が木造と鉄筋コンクリート造の併用構造とし、庁舎としての安全性を確保した上で地元での製材、地元の手により作れるように工夫され、上松の未来に繋がる森林文化に相応しい「らしさ」が表現できていたという事が評価されました。
これからまだまだ細かい点を詰めていく必要が有りますが、新庁舎が少しずつですが具体的に見えて来ました。今後、町民の皆さんの意見をお聴きし、職員からの提案もまとめながらより良い庁舎となるように検討していかなければなりません。
△新庁舎の模型です。ひのきの里総合文化センターで公開しています。

最適候補者として、本社が長野市にある(株)エーシーエ設計(支社 松本市)とさせて頂きました。
審査委員会の審査の視点として防災・減災の機能を果たせる庁舎や上松らしい庁舎など6つの項目を挙げて審査しました。
敷地に対して平面計画、防災計画、セキュリティゾーンなど全体的にきめ細かく配慮されていた事、構造が木造と鉄筋コンクリート造の併用構造とし、庁舎としての安全性を確保した上で地元での製材、地元の手により作れるように工夫され、上松の未来に繋がる森林文化に相応しい「らしさ」が表現できていたという事が評価されました。
これからまだまだ細かい点を詰めていく必要が有りますが、新庁舎が少しずつですが具体的に見えて来ました。今後、町民の皆さんの意見をお聴きし、職員からの提案もまとめながらより良い庁舎となるように検討していかなければなりません。
△新庁舎の模型です。ひのきの里総合文化センターで公開しています。

2018年08月28日
木曽下伊那・中津川県際交流協議会開催
27日、当町、王滝村、大桑村、南木曽町の木曽地域4町村、下伊那郡阿南町、岐阜県中津川市で構成する県際交流協議会が市町村長、議長が参加して王滝村で開催されました。
△総会の様子

△会長に瀬戸村長が選出されました。

総会では今後の取組について熱心に意見が交わされ、県界を越えた地域で培われた独自文化などを活かす方法など今後幹事会で詰めて行く事で確認されました。
総会後、意見交換会で地方創生の取組について各市町村の取組について意見を交換しました。特に若者をどう地域に残ってもらえる魅力ある地域にしていくか、子育て世代への支援などが大きな課題になっているかが共通のものとして浮き上がってきました。予定時間をオーバーする交換会となりました。
その後、王滝村の御嶽神社里宮を参拝し、岩戸神楽会の皆さんの太々神楽を特別に視察させて頂きました。
△里宮は368段の石段を登った上にあります。

△途中、龍頭から湧き出る水が一息付けさせてくれるはずですが、この日は出ていませんでした。

△里宮は巨岩が聳える場所に鎮座していました。

△今日は5名の岩戸神楽会の皆さんが舞ってくれました。この舞は上松の駒ケ岳神社から伝えられたとのことで笛や太鼓、舞とも全く同じでした。

△総会の様子

△会長に瀬戸村長が選出されました。

総会では今後の取組について熱心に意見が交わされ、県界を越えた地域で培われた独自文化などを活かす方法など今後幹事会で詰めて行く事で確認されました。
総会後、意見交換会で地方創生の取組について各市町村の取組について意見を交換しました。特に若者をどう地域に残ってもらえる魅力ある地域にしていくか、子育て世代への支援などが大きな課題になっているかが共通のものとして浮き上がってきました。予定時間をオーバーする交換会となりました。
その後、王滝村の御嶽神社里宮を参拝し、岩戸神楽会の皆さんの太々神楽を特別に視察させて頂きました。
△里宮は368段の石段を登った上にあります。

△途中、龍頭から湧き出る水が一息付けさせてくれるはずですが、この日は出ていませんでした。

△里宮は巨岩が聳える場所に鎮座していました。

△今日は5名の岩戸神楽会の皆さんが舞ってくれました。この舞は上松の駒ケ岳神社から伝えられたとのことで笛や太鼓、舞とも全く同じでした。

2018年08月27日
柔道整復師回4地区交流会
26日午後、県柔道整復師会の4地区交流会にお招きを頂き出席しました。県下4地区から約160名の方が参集され、赤沢の森林浴、マレットゴルフ、酒蔵巡りなど木曽の自然など充分に楽しんでいただけたようです。
県の現会長が当町で整骨院を営んでおられる高田保さんという事もあり、会の皆さんが木曽を元気づけようと上松のひのきの里総合文化センターでの開催となったとのことでした。
地元の商業者の皆さんも張り切っておもてなしをしていました。
開幕に当たって可愛い子供たちのクラッシクバレエもあり楽しいひと時を過ごしました。
△バレエ教室の皆さん、会場内が心が洗われるようなエレガントな舞でした。


△落語をやるような格好ですが乾杯です。元の会長さんであり、高田先生の師匠ですが飾らず本当に楽しい方でした。

県の現会長が当町で整骨院を営んでおられる高田保さんという事もあり、会の皆さんが木曽を元気づけようと上松のひのきの里総合文化センターでの開催となったとのことでした。
地元の商業者の皆さんも張り切っておもてなしをしていました。
開幕に当たって可愛い子供たちのクラッシクバレエもあり楽しいひと時を過ごしました。
△バレエ教室の皆さん、会場内が心が洗われるようなエレガントな舞でした。


△落語をやるような格好ですが乾杯です。元の会長さんであり、高田先生の師匠ですが飾らず本当に楽しい方でした。

2018年08月27日
第32回総合防災訓練
今年で32回目を迎える町総合防災訓練が昨日行われました。今回は県の災害時医療救護訓練(トリアージ訓練)も合わせて実施されました。
近年激化する異常気象による災害の多発は"いつ"、"何処にでも"、そして"誰のもとにも"起こりうるものとなって来ていることは今までも何回となく伝えてきました。
今回の訓練の雰囲気では、避難地域の対象となった住民の皆さんの間にもそうした意識が感じられるものとなりました。
△役場二階の警戒本部の様子

医療救護訓練は、宮島有果木曽保健福祉事務所長がその必要性など分かりやすく説明しながら進められました。
△宮島所長さんです。

△避難訓練の後、熱心にAEDによる救命方法やトリアージ訓練に耳を傾ける参加者

芦澤医師がトリアージ役の医師、木曽看護専門学校の学生さんが患者さん役として参加した訓練を行いました。大規模な災害が起き、多くの患者さんが同時に発生した時にトリアージが行われます。一番緊急度の高い患者さんが「赤」、以下「黄」、「緑」となります。「黒」のタグを付けられた方は死亡或いは心肺停止状態で要治療とはなりません。
△黒タグを付けられた患者さん(人形です)

芦澤医師が患者さんに呼びかけながら様子を見ますが、目立った外傷が無くても肺などの臓器が損傷されている場合がある事から慎重かつ迅速に、そして的確に診断していく事が求められます。
△医師に加えて看護師、保健師、時には薬剤師も加わった訓練となります。

最近の豪雨災害の特徴は急激な気象の変化、局所的な場合も有りますが、広範囲で長時間激しく降ることが多くなってきています。
また、「今までに経験の無いような…」と言うようなフレーズが何回もニュースで聞かれたように私達の知らないような事が頻発して災害が起こっています。
今までは「防災・減災は行政が考えてやる事」という意識がともすれば住民の皆さんの中にあったかもしれませんが、「自分の身は自分で守る」という自助、そして互いに避難など声をかけ合うなどの共助の重要性が増して来ています。
町としてやることは、正確な情報を住民に知らせ、早い段階で避難準備、避難勧告などの決断をする事がまず一番です。時間帯や状況によっても変わってきますので、難しさは有りますが関係機関等も連携しながら対応して行く事が求められます。
住民の皆さんも避難する際に持って行くものをメモして置くことも重要だと考えます。例えば持病のある人はくすりを忘れない等日頃から心がけて置くことも大事な事だと思いました。
近年激化する異常気象による災害の多発は"いつ"、"何処にでも"、そして"誰のもとにも"起こりうるものとなって来ていることは今までも何回となく伝えてきました。
今回の訓練の雰囲気では、避難地域の対象となった住民の皆さんの間にもそうした意識が感じられるものとなりました。
△役場二階の警戒本部の様子

医療救護訓練は、宮島有果木曽保健福祉事務所長がその必要性など分かりやすく説明しながら進められました。
△宮島所長さんです。

△避難訓練の後、熱心にAEDによる救命方法やトリアージ訓練に耳を傾ける参加者

芦澤医師がトリアージ役の医師、木曽看護専門学校の学生さんが患者さん役として参加した訓練を行いました。大規模な災害が起き、多くの患者さんが同時に発生した時にトリアージが行われます。一番緊急度の高い患者さんが「赤」、以下「黄」、「緑」となります。「黒」のタグを付けられた方は死亡或いは心肺停止状態で要治療とはなりません。
△黒タグを付けられた患者さん(人形です)

芦澤医師が患者さんに呼びかけながら様子を見ますが、目立った外傷が無くても肺などの臓器が損傷されている場合がある事から慎重かつ迅速に、そして的確に診断していく事が求められます。
△医師に加えて看護師、保健師、時には薬剤師も加わった訓練となります。

最近の豪雨災害の特徴は急激な気象の変化、局所的な場合も有りますが、広範囲で長時間激しく降ることが多くなってきています。
また、「今までに経験の無いような…」と言うようなフレーズが何回もニュースで聞かれたように私達の知らないような事が頻発して災害が起こっています。
今までは「防災・減災は行政が考えてやる事」という意識がともすれば住民の皆さんの中にあったかもしれませんが、「自分の身は自分で守る」という自助、そして互いに避難など声をかけ合うなどの共助の重要性が増して来ています。
町としてやることは、正確な情報を住民に知らせ、早い段階で避難準備、避難勧告などの決断をする事がまず一番です。時間帯や状況によっても変わってきますので、難しさは有りますが関係機関等も連携しながら対応して行く事が求められます。
住民の皆さんも避難する際に持って行くものをメモして置くことも重要だと考えます。例えば持病のある人はくすりを忘れない等日頃から心がけて置くことも大事な事だと思いました。
2018年08月25日
新庁舎設計業務プロポーザル審査
24日、ひのきの里総合文化センターで"上松町役場新庁舎設計業務プロポーザル審査"が行われました。
この審査は新庁舎建設にあたって、今後の設計業務を行う業者を絞り込むものです。開会に当たって五十田委員長から「提案のあったものを直ぐに決定する場では無い、その会社の技術力や提案された考え方、内容を審査する」という説明が参加者にありました。
公平性、公正性を保つために会社名は「A社」「B社」などと伏され、会場の皆さんも拍手や声援を送ること、その他カメラ撮影も禁止などの制約があります。
今回参加して頂いたのは6社でしたが、皆さん新庁舎への思いを熱くプレゼンして頂きました。それぞれの特色、コンセプトがあって聞いていた参加者の皆さんも長時間に亘ったにも関わらず熱心に聞いていただくことが出来ました。
プレゼン20分、質疑20分という限られた時間の中での審査で7名の審査委員の皆さん、運営に携わった皆さん本当にお疲れ様でした。
△入口付近の様子

△会場内の様子、始まる前に許可得て撮影しました。制限時間を知らせるタイムキーパーもスタンバイ

この審査は新庁舎建設にあたって、今後の設計業務を行う業者を絞り込むものです。開会に当たって五十田委員長から「提案のあったものを直ぐに決定する場では無い、その会社の技術力や提案された考え方、内容を審査する」という説明が参加者にありました。
公平性、公正性を保つために会社名は「A社」「B社」などと伏され、会場の皆さんも拍手や声援を送ること、その他カメラ撮影も禁止などの制約があります。
今回参加して頂いたのは6社でしたが、皆さん新庁舎への思いを熱くプレゼンして頂きました。それぞれの特色、コンセプトがあって聞いていた参加者の皆さんも長時間に亘ったにも関わらず熱心に聞いていただくことが出来ました。
プレゼン20分、質疑20分という限られた時間の中での審査で7名の審査委員の皆さん、運営に携わった皆さん本当にお疲れ様でした。
△入口付近の様子

△会場内の様子、始まる前に許可得て撮影しました。制限時間を知らせるタイムキーパーもスタンバイ

2018年08月25日
職員全体研修
23日午後、職員の研修会が行われました。今回は深堀人材開発研究所の深堀清さんを講師にお迎えし、公務員倫理、コンプライアンスについて受講しました。
昨今、国を始め、県、市町村など行政において様々な問題が起こっています。私が公務員としてスタートした頃にも同様な研修が行われていましたので、公務員の永遠のテーマなのかもしれませんが、最近の出来事、様子を見ていると違和感を感じます。
倫理に反することをやると当然社会や住民からの批判の的となり、外を歩くのも恥ずかしいといったものが以前はあったような気がしますが、最近はこの場をやり過ごせばどうにかなるという風潮に加えて堂々と訳のわからない理屈を並べて居直るという事が往々としてあります。
日本人が持っていたアイデンティティに「恥の文化」というものがあったはずと思いますが、それが溶解している様な気がしなりません。「恥」ということ、それが全て善であるとは色々なケースがあり、言いきれませんが、少なくともそれが一つの境界線であることは間違いないものと思います。
公務、行政は「信なくばたたず」の言葉どおりで住民の皆さんの信頼の上に立つものです。非違行為をしない事は当たり前ですが、日頃の言動や来訪者への応対、そして迅速かつ的確な事務処理など普段の仕事の中にもコンプライアンスがあるという事で講義をされました。
グループ討議で"盗撮"や"税収納に係るトラブル"などの参加型での研修をしました。普段なかなかじっくりと顔を合わせてそうした課題を話し合う時間が取れないと思いますが、この研修を通じて一人ひとりの心の中に落とし込んで行くきっかけになって欲しいと思いました。
コンプライアンスに係る事案を防ぐためにはこうした研修に加えて、普段の挨拶に報告・連絡・相談がやはり重要なものと考えます。
私も率先してそうした風通しの良い環境を創っていかなければと改めて決意しました。
△講座の様子。深堀先生は私が現職の時にも受講しました。人事院にも勤務され、民間での勤務経験もある方です。

△グループ討議の様子

昨今、国を始め、県、市町村など行政において様々な問題が起こっています。私が公務員としてスタートした頃にも同様な研修が行われていましたので、公務員の永遠のテーマなのかもしれませんが、最近の出来事、様子を見ていると違和感を感じます。
倫理に反することをやると当然社会や住民からの批判の的となり、外を歩くのも恥ずかしいといったものが以前はあったような気がしますが、最近はこの場をやり過ごせばどうにかなるという風潮に加えて堂々と訳のわからない理屈を並べて居直るという事が往々としてあります。
日本人が持っていたアイデンティティに「恥の文化」というものがあったはずと思いますが、それが溶解している様な気がしなりません。「恥」ということ、それが全て善であるとは色々なケースがあり、言いきれませんが、少なくともそれが一つの境界線であることは間違いないものと思います。
公務、行政は「信なくばたたず」の言葉どおりで住民の皆さんの信頼の上に立つものです。非違行為をしない事は当たり前ですが、日頃の言動や来訪者への応対、そして迅速かつ的確な事務処理など普段の仕事の中にもコンプライアンスがあるという事で講義をされました。
グループ討議で"盗撮"や"税収納に係るトラブル"などの参加型での研修をしました。普段なかなかじっくりと顔を合わせてそうした課題を話し合う時間が取れないと思いますが、この研修を通じて一人ひとりの心の中に落とし込んで行くきっかけになって欲しいと思いました。
コンプライアンスに係る事案を防ぐためにはこうした研修に加えて、普段の挨拶に報告・連絡・相談がやはり重要なものと考えます。
私も率先してそうした風通しの良い環境を創っていかなければと改めて決意しました。
△講座の様子。深堀先生は私が現職の時にも受講しました。人事院にも勤務され、民間での勤務経験もある方です。

△グループ討議の様子

2018年08月25日
小学校中規模改修進む
23日、小学校の今期の改修工事が大詰めを迎えたという事で現場を視察させて頂きました。工事現場では慌ただしく携わる皆さんが行き交っていました。
教室の床張替え、ICTを活用したプロジェクターから直接投影でき、教室のどの位置からも見易い機能を備えた黒板が設置されていました。
進捗状況ではトイレ工事について既存のものの取り壊し時間に若干予定より要したものの、工期までには間に合い、来週の二学期の始業の時までには間に合うとの事で佳境に入っていました。
工事に携わった方にお聞きすると夏休み、お盆休みも返上されて暑い中を作業された方もいたとか、学校の休みを工事期間に当てなければならないという制約がある中、また酷暑、猛暑の中本当に有難うございました。
小学校の改修事業はこれからも主に休みを利用して来年度まで続きます。子供達には明るくなった教室で元気よく学んで頂きたいと思います。
夏休みといえば最後の二日間くらいで学習帳や自由研究のまとめなどで、ベソかきながらやっていた事を懐かしく思い出しました。
ちょっとリニューアルした校舎が子供達を待っています。
△教室の床が見違えるようになり、教室全体が明るくなりました。張替えられる前と比べて見てください。


△新しい黒板

△コンピューター室の床面は配線が自由に出来るよう特殊な構造となっています。教育委員会では一般の方向けの講座でも利用が出来るよう検討していくとのことです。

△トイレも今回洋式化されます。

教室の床張替え、ICTを活用したプロジェクターから直接投影でき、教室のどの位置からも見易い機能を備えた黒板が設置されていました。
進捗状況ではトイレ工事について既存のものの取り壊し時間に若干予定より要したものの、工期までには間に合い、来週の二学期の始業の時までには間に合うとの事で佳境に入っていました。
工事に携わった方にお聞きすると夏休み、お盆休みも返上されて暑い中を作業された方もいたとか、学校の休みを工事期間に当てなければならないという制約がある中、また酷暑、猛暑の中本当に有難うございました。
小学校の改修事業はこれからも主に休みを利用して来年度まで続きます。子供達には明るくなった教室で元気よく学んで頂きたいと思います。
夏休みといえば最後の二日間くらいで学習帳や自由研究のまとめなどで、ベソかきながらやっていた事を懐かしく思い出しました。
ちょっとリニューアルした校舎が子供達を待っています。
△教室の床が見違えるようになり、教室全体が明るくなりました。張替えられる前と比べて見てください。


△新しい黒板

△コンピューター室の床面は配線が自由に出来るよう特殊な構造となっています。教育委員会では一般の方向けの講座でも利用が出来るよう検討していくとのことです。

△トイレも今回洋式化されます。

2018年08月23日
コジマ展訪問
町の誘致企業である上松電子(株)の親会社である愛知県豊田市にある小島プレス工業の"コジマ展"に招待され訪問いたしました。また加えてグループ企業の丸和電子化学(株)さんの工場見学もさせて頂き最先端の自動車製造の技術を見させて頂きました。
写真撮影は企業機密もあり出来ませんのでそのままお伝えする事は出来ませんが、どの展示も若い技術者たちの車づくりにかける情熱が伝わって来るものでした。
素材にもこだわり、スイッチ一つの細部までユーザーの要望に応えて行くということ、安全性を考え、強さと柔軟性という矛盾をどう克服して行くのかなど様々な課題を企業全体で考えていることが伝わって来ました。
近未来の日本を背負って行くのはたゆまない努力を続けている若者である事を説明を聞く中で感じました。
大変忙しい中を時間を割いていただいた小島洋一郎相談役、小島栄二小島プレス工業社長さんや辻丸和電子化学工業社長さんに心から感謝申し上げます。
△工場内部での撮影は出来ませんので社旗を撮影

△丸和電子化学(株)辻社長さんとの記念写真、辻社長さんは上松電子(株)の取締役も兼務しています。

写真撮影は企業機密もあり出来ませんのでそのままお伝えする事は出来ませんが、どの展示も若い技術者たちの車づくりにかける情熱が伝わって来るものでした。
素材にもこだわり、スイッチ一つの細部までユーザーの要望に応えて行くということ、安全性を考え、強さと柔軟性という矛盾をどう克服して行くのかなど様々な課題を企業全体で考えていることが伝わって来ました。
近未来の日本を背負って行くのはたゆまない努力を続けている若者である事を説明を聞く中で感じました。
大変忙しい中を時間を割いていただいた小島洋一郎相談役、小島栄二小島プレス工業社長さんや辻丸和電子化学工業社長さんに心から感謝申し上げます。
△工場内部での撮影は出来ませんので社旗を撮影

△丸和電子化学(株)辻社長さんとの記念写真、辻社長さんは上松電子(株)の取締役も兼務しています。

2018年08月23日
木曽建設事務所現地調査
20日金曜日に木曽建設事務所の米倉所長さん以下14名の皆さんに上松町の私も含め建設水道課8名を加え、計22名で県事業として実施して頂きたい箇所の現地調査を行いました。
今年は下瀬木地区急傾斜地砂防、島地区流木処理、下河原橋上流右岸護岸、小田野地区法面、県道上松御嶽線の高倉橋上〜焼笹道路改良、県道上松御嶽線焼笹地区道路改良の6箇所を町の要望を伝えながら実状を説明しました。
安心安全な生活を支えるインフラ整備の要望であり、限られた県の予算の中ですが建設事務所の職員の皆さんにしっかりと聞いていただくことができました。
△県道上松御嶽線の高倉橋付近での説明、巾ノ津付近の改良が進んで来ています。

△県道上松御嶽線の焼笹上の改良要望箇所です。

今年は下瀬木地区急傾斜地砂防、島地区流木処理、下河原橋上流右岸護岸、小田野地区法面、県道上松御嶽線の高倉橋上〜焼笹道路改良、県道上松御嶽線焼笹地区道路改良の6箇所を町の要望を伝えながら実状を説明しました。
安心安全な生活を支えるインフラ整備の要望であり、限られた県の予算の中ですが建設事務所の職員の皆さんにしっかりと聞いていただくことができました。
△県道上松御嶽線の高倉橋付近での説明、巾ノ津付近の改良が進んで来ています。

△県道上松御嶽線の焼笹上の改良要望箇所です。
